

この家には障りがある―住居にまつわる怪異を、営繕屋・尾端が、鮮やかに修繕する。心ふるわす恐怖と感動の物語。
奥庭より
屋根裏に
雨の鈴
異形のひと
潮満ちの井戸
檻の外








どのお話もお助けマン的に登場するのが 営繕かるかや の 尾端さん・・・霊感などはないけれど、どういうわけかこういう仕事を引き受けることが多いそうで・・・
奥庭より
これは貞子かなんか出てくるお話だろうか? 閉めたはずの障子が開いて、手が・・・
屋根裏に
何かいる・・・お寺の瓦を・・・
雨の鈴
突き当たりからすすめない・・・なんかオモチャみたいと、怖いもんだから・・・
異形のひと
いじめられていたお爺さん
潮満ちの井戸
生臭い・・・魚かと思っていると・・・
そうそう、海はね・・・結構怖い!
檻の外
小さい子どもを先に車から降ろして・・・っていうのがわからない。危ないし、事故もたくさんおきている。
そんなもんで怖いとは別のはらはらも・・・
古い家に住む生きていないもの。
でも大丈夫!尾端さんが良い方法で生きていないものの通り道や安心できる場所を作ってくれるから・・・
そ!ただ怖がっていたんじゃダメ!見えないものにも何かしら理由があるんだから・・・
だからと言って、私のところには現れないでね。
営繕かるかや の 尾端さんを存じ上げてはおりませんから・・・
幽でまだ連載中と書いてあったから、第二弾もあるのかしら?楽しみっ!
