


ハワイに住む日系四世の青年ケインは、小説家を目指している。彼の祖父ロバートは日系二世であり、第二次世界大戦の欧州戦線で勇名を馳せた日系アメリカ人部隊(442部隊)の兵士だった。苛烈な戦争と向き合った日系二世から日系四世まで、日米欧の境界線を超え、1940年代と現代が交錯しながら展開する、壮大な物語。戦後70年に向けて放つ、過去と未来をつなぐ、渾身の書き下ろし長編小説。








祖父の散骨をしにハワイにやって来たマナ
どんだけ繋がっているの?ってくらい、次から次へと繋がり、途中ちょっと忘れかけていた不倫相手の清春とも、その妻とも・・・
日系二世の部隊があったことは知っていたけれど・・・そういう事情とは知らなかった・・・442部隊
カルト集団みたいなのって・・・このお話になんでかなぁ?なんて思いました。
日本人がどれだけハワイの海に散骨をしているか・・・って事はそれほど重要ではないけれど、食いついた。
