本・小川糸 「海へ、山へ、森へ、町へ」

2015-11-23 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
海へ、山へ、森へ、町へ (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
自然の恵みと人々の愛情によって、絶品料理が生まれる軌跡を辿ろう!美味しい出会いを求めた旅の滋味溢れるエッセイ。


               

 読書備忘録 

これを読むちょっと前に、電車で、何のために生きている? って話をしていた中学生がいた。
学校でのことらしく、誰とかが 食うため!って言った。って・・・
あら、誰とかと一緒だわ~♪ 
何のために生きているか?って聞かれたら・・・
死ぬまで生きるため!死ぬまで食べるため!って言うだろうなぁ~~~・・・

なんてことを思い出しながら読んでいた。

そんな人だから、あちこちで美味しいものに出会いシアワセになるお話は私も読んでいてシアワセになったのでした。

石垣島のペンギン食堂はあまりにも有名。ラー油でね。
でも、ラー油だけではないのだよ。ってお話が・・・

レストラン ベルソー のクレソンには、私も日光時代に近所の方に自生しているクレソンがわんさかあるところにつれていってもらったし、土筆で爪先が真っ黒になったりと、自然時代もあったのよね~・・・と思い出し、

奈良のバームクーヘンや湯島の路地裏も知ってる知ってる・・・と・・・

やっぱり食べることは素敵!
やっぱり元気でいなくちゃ・・・
なんて思ったのでした。


 休日・・・グリムス育成の為の予約投稿 

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