

尻野浦小学校には、杏奈先生と飛鷹かおるという生徒、そして英語まじりで話をする校長先生がいるばかり。そう、ここは海沿いの限界集落。残りの住人はかおるの父とかおるの兄だけ。そこにある日、山向こうの「ガイコツジン」集落から、エトーくんがやってきて―。それぞれの人生を抱え、集まった人たちの濃密な関係が織りなす、風変わりな家族の物語。芥川賞受賞作家によるオリジナル長編小説。








限界集落って言ったって・・・人が・・・すでに・・・
親子だけれど、血のつながりのある親子ではない・・・でも親子
やっぱりいなかったのかしら・・・?
二人で行っちゃったのかしら・・・?
何が始まるんだろう?と読み始めた・・・家族の話?
みんなで家族写真を撮るって・・・本物の先生になって、薫ちゃんを教えるんだって・・・どこ行っちゃったんだろう・・・
やっぱり家族の話?
ポッワ~ンとした不思議なお話でした。
「九年前の祈り」が良かったから読んでみた2冊目・・・ちょっと他のも読んでみないと・・・
