内容紹介
美術館は企画展だけじゃない!
所蔵品、建築、作家性がすごい美術館を60館厳選!!
美術館を楽しむといえば、大型の企画展ばかりになっているということはないでしょうか。
美術館にはもっと幅が広く、奥行きの深い魅力があります。
常設展だけでも見る価値のある美術館は数多くあります。常設展はどこも空いていて、並ぶ必要がありません。
次に、美術館の建築や庭園などが見どころになっていて、美術館自体が一つの作品といえる美術館です。
それから、企画展しかやっていないけれども、特定の企画展でなくても、
いつ訪れても楽しめる美術館というのもあります。要は、いつでも楽しめる美術館ということです。
★世界文化遺産登録が決定した「国立西洋美術館」も収録! 一度は行きたい美術館をジャンル別に徹底紹介!
★写真、データも満載。美術鑑賞はもちろん、会社帰りや休日、旅行のお供にできる、美術館ガイドの決定版!
第1章 一度は見たい名品のある美術館
第2章 ココロとカラダが喜ぶ美術館
第3章 訪れた人の心を揺さぶる美術館
第4章 建築や庭が見事な美術館
第5章 鑑賞力がアップする美術館
第6章 スペシャルな個性が際立つ美術館
読書備忘録
そう、企画展で行く!
旅中に美術館をみつけたら入ってみようか?とは話しているけれど、大きなところでないと、どこにあるのかわからないし、だいたい知らない。
そんなわけで、この本はとてもよかった。
「ココロとカラダが喜ぶ美術館」ではちこっと政治にも触れ、アベノミクスや非正規雇用の拡大だの、どっちむいているのよー!と思っていた私としてはぴったんこ。
そこで、こんな時代の背景を考えたとき、「ココロとカラダが喜ぶ美術館」は重要となるわけです。オアシスみたいに・・・
美術のことなどちぃーっともわからない!だからちょっとだけカルチャーセンターに行っていたこともあって、そこの先生がわからなくてもいいんです。何かひとつでも、たとえば、わーきれいとか、大きいなー、とかそんなことでも思えればいいんですよ。と教わっている。
そんなこんなで通っているうちにふむふむとなり、素敵な場所になるのです。
平日、スーツを来て鞄を持った殿方も結構いらしています。暇つぶしにパ〇〇〇するよりずっといい。大きなお世話、人それぞれですが・・・
そして行ってみたい美術館があちこちにあった。
ちょっと不便なところのもあるから、ブーンと車でどでしょう?とかなんとかお願いしてみよう。
音楽や美術・・・私よりずっと詳しい。
★★★★★
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