本・宮本輝  「地の星 流転の海 第2部」

2018-01-28 08:20:27 | 図書館本 読書備忘録 
地の星 (新潮文庫―流転の海 第二部)

 内容(「BOOK」データベースより)
五十歳で初めて子を授かった松坂熊吾は、病弱な妻子の健康を思って、事業の志半ばで郷里に引きこもった。再度の大阪での旗揚げを期しつつも、愛媛県南宇和の伸びやかな自然の恵みのなかで、わが子の生長を見まもる。だが、一人の男の出現が、熊吾一家の静かな暮らしを脅かす…。熊吾と男との因縁の対決を軸に、父祖の地のもたらす血の騒ぎ、人間の縁の不思議を悠揚たる筆致で綴る。

               

 読書備忘録 

第9部で完結らしい・・・まだ2部・・・先は長いが、目鼻立ちも体質も母親そっくりなのに、精神のどこかに熊吾と相通じるものを感じ、妙に向こう見ず、そんな伸仁の成長も楽しみ。
伸仁はまだ五歳。

周りの人の死が・・・

わうどうの伊佐男の死は衝撃だった。
子供の頃を恨み続け生きてきた伊佐男。生い立ちもそうだけれど、悲しすぎるわ。
いなくなってホッとする人間・・・
子供ができていたんだわ。生むのね伊佐男の子。今後登場するのだろうか?

南宇和に戻ってたった2年の事
こんなにもいろんなことがおこるのか・・・
そもそもの始まりは牛の眉間を銃でぶち抜いたって所から・・・

憲法九条のお陰で、アメリカは日本の青年を朝鮮動乱にかつぎだすわけにはいかなかった・・・

★★★★☆


コージーコーナー クリーム&カスタードのWシュー♪ と、サ高住・・・

2018-01-28 08:17:51 | パン・お菓子・お食事 ♪


久しぶりの生クリーム・・・

美味しっ!



いつもの週末より車の量が多い気がした。

ちょこっと行くにも車 

先日の雪が凍ってかちんこちんでキッラキラでツッルツル 

歩道も人一人通れるほどは雪がなくなっているけれど、すれ違う時はどちらかがツッルツルに入り込む場所もアリで、転んだら一大事。

この辺は割といい感じで、子どもたちも含めて年配者に譲ってくれる。
もっとも私よりお年寄りとなると、こんな日に出歩いてはいないのだろうね・・・いなかった。

そんなわけで車を出してもらい、お買い物に・・・
モコの草を買い、信号待ちしていたところ、ケーキ食べたいよね・・・
あーいーねーで、コージーコーナー 

こんなにぎっしりケーキが詰まっているのは見たことなかった。
土曜日ということと、開店すぐってことだったからなのかな。
なのにシュークリーム 



昨日テレビでシニアマンションを特集していた。

割と近くにできたときに、お婿さんが半分出しましょうか?
それを聞いてご主人が、これは体のいい姥捨て山だなと言ったって話を思い出した。
その時は、狭いのに結構お高い物件だったから、半分出してくれるんじゃ入ればいいのに・・・と、思ったけれど、昨日みていて、なるほど・・・と思ったわけ。

もういりませんからまとまってそこで楽しく暮らしてください。いよいよとなっても結界張られたみたいにこちらに出てくることもなく御終いにできる。そんな風に思ったのかもしれないね。

あれから何年も経っていないけれど、なんだかどっさりできているようなことがテレビから流れてきていた。
どっさりってことは、質を見極めないとまた大問題になるんじゃない?

でもまぁそういう選択肢もあるわけで、同じような人の集まりのなかでうまくやっていける人はいいんじゃない?って、そういう人はどこでも割とうまくやっていけるだろうから心配ないわね。
そうでもない人はどうでしょうね?

友達百人できたって、一年生みたいなことを言っていた人を見て、へ?知り合いじゃなくて友達っ!

と、友達ってなんだ?
友達の定義は人それぞれってことで・・・

そして一緒に見ていた人・・・
最後にマレーシアをやっていたら、マレーシアはいいらしいよ。マレーシアは・・・
まぁびっくり! 
そんなこと考えていたのかと、おっどろいたぁ~・・・