いつもの読売新聞、無料映画会に行ってきました。
今月は、「ALWAYS 三丁目の夕日」です。
とっくにDVD化されていて、DVDも家にありますが、
やはりスクリーンで観たいので、行ってきました。
昭和33年春、東京タワーが建設中だったあの頃
毎日が明るく輝いていた。
今ほど便利でも、裕福でもないけれど、人々は来るべき
21世紀を夢見ながら生きていた。
小さいけれど、大切な夢に向かい生きている
3丁目の人々の心温まるストーリーです。
ラストは感動で涙が。。。
周り中から、すすり泣きが聞こえてきました。
スクリーンには、懐かしい昭和がいっぱいです。
街並み、家の作り、路地裏の道、生活用品、都電など全てが
子供の頃みた景色です。
ほんのりセピア色の懐かしい時代がそこにはありました。
高度成長期に育った私です。白黒TVが家庭にやってきて、
カラーTV、そして多チャンネルになり今は、デジタル化。
インターネット、メール、ブログなどと目まぐるしく、
世の中が変わっていきました。
そんな、便利な生活にドップリ浸かって生活していますが
昭和の時代も、良かったと思います。
ゆっくり時間も流れていたし、多少の不便さも楽しかったりします。
そういうところに、工夫がされたり、物を考えたりしたと思います。
今よりもずっと人々が温かく、家族やご近所の輪も。
セピア色の優しさがそこにありました。
皆さまの昭和ってどんな思い出がありますか?