ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

今月の乳がんのことと、神楽坂ランチオフ会

2013年11月21日 | 乳がん

今月の乳がんのこと、マルっとまとめてみました。

11月7日は、診察デーで、先ずは循環器内科から。

寒さとイライラすることも度重なり、血圧がすこしづつ上昇気味となっています。

ドクターも、薬の開始をした方が安心ということで

プロブレス錠4mmの投薬となりました。

続いて6階の乳腺外科へ。

触診のあと、Ki67のことを伺ってみました。

どうして今なのって感じですが、先月同じ病院仲間とランチした時に

この話が出て、皆さまこの検査をしていることを知りました。

私は、ki67の数値を知りませんでした。

ひょっとしてその検査はしていないとか!?とも思ったりしましたが

手術の時に、ちゃんとしていました。

ki67とは、ki-67というタンパクががん組織中に

どの程度発現しているかを、免疫染色で調べる検査です。

この数値が高いと、増殖スピードが高いということで、

あまりいいことではありません。

          

                   

私. 「先生、私の数値はいくつですか?」と伺うと、

主治医. 「30~40%ですね。」

私. 「それってどうなんですか?」

主治医. 「ちょっと高いかな…」

私. 「大丈夫なんでしょうか?」

主治医. 「大丈夫ですよ、今の治療で間違っていません。」

なんだか頭がぼ~として、それ以上言葉が出てきませんでした。

家に帰って、いろいろ調べてみると、カットオフ数値は14%

それ以上は高値となるようです。

乳がんのサブタイプは、ずっとLuminal Aと思っていましたが、

ki67の数値が高値ということは、Luminal Bなんですよね。

この場合ホルモン治療の他に、抗がん剤を選択ということもあるようです。

でも主治医が、今の治療で間違っていないですということは

がんの大きさが小さかったことと、リンパに転移がなかったこと

エストロゲンも、プロゲステロンも陽性だったからでしょうか。

次回の時に、頭を整理して質問をしたいと思います。

しばらく心配で凹みました。

私が心配症だから主治医は、教えなかったのかな?

         

                      

19日の火曜日は、通ってるクリニックで

8回目の遺伝性乳がんのセミナーがありました。

先月もご一緒した、なろんさん、ぷりんぷりんさん、sakoさんと

マイミクのポポちゃんと5人で参加です。

5人とも、同じクリニックに通っています。

この日は、今までの復習とどのような形で、検査へと進んでいくか。

カウンセリングをして慎重に話を進めていくようです。

遺伝子乳がんのセミナーの内容は、過去ログへ

セミナーの後は、情報交換も兼ねてランチへ。

四谷は、なかなかいいお店が見つけられないので、

2週続けて神楽坂へ。

Cimg1255

先日、

ここでランチをしたいといったビルです。

Cimg1281

和牛一頭買いの、焼き肉料亭 翔山亭

落ち着いた感じのエントランスです。

Cimg1283

お洒落な店内で

ソファーの後ろがクローゼットになっていて

コートも焼き肉臭くなりません。

Cimg1285

肉を焼いちゃうのもなんなんで

炭火焼 黒毛和牛カルビ重をチョイス。

乳がんの人が、お肉食べちゃダメでしょ!

なんて声も聞こえてきそうだけど。

今日は目をつぶってね。

Cimg1287

プチデザートは、

どら焼きの裏には、羊羹も隠されてました。

ランチの後は、場所を変えて、

長居のできそうな、ファミレスへ移動。

ドリンクバーと、太っちゃダメなのよ~と言いながら

今日だけ!って、スイーツも食べちゃう私たち。

いっぱいお喋りして、笑って楽しい時間でした。

病気の心配ごとも吹っ飛びました!

また来月も、セミナーに参加しようねってことで解散!

主治医に、またあのグループが来たなんて…笑われそうですが。

年齢も30代~50代と違うし、

同じ乳がんでも、経過も治療もそれぞれ違うんですよね。

とても勉強にもなります。

それにしても、まだ2度めオフ会なのに、

昔からの友達みたいに打ち解けて、とっても嬉しいです。

またこんな楽しい時間を過ごして、キラー細胞を活発化させて

頑張っていきましょう!

コメント (32)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする