この所、週末は遠征が続いていて、地元の様子が判らない。ひょっとして、この一週間で随分出てしまったんじゃないか、などと心配していた。
明日から、また遠征なので、今日は軽く自宅周辺を見て廻った。最初のポイントは夏によくイグチに出会えた場所、この場所の秋はサクラシメジから始まるのが常だ。
車を降り、坂を登ってゆく。きのこの影は薄い。ヒメワカフサタケばかりが目に付く。夏にオオクロニガイグチを見つけたポイントを見ると、また一つ、幼菌が出ていた。もう、標本はH科学館にも納めたし、H氏ももう要らないだろう。写真だけを写しておいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/05/919c5b2103f57275f8b572e5478a3255.jpg)
オオクロニガイグチ Porphyrellus alboater (Schw.) Gilb.
いつもサクラシメジが出ている辺りを見て廻る。あった、あった。小さな幼菌が出始めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/04/8933921e3f1c701043c2c158069133ae.jpg)
サクラシメジ Hygrophorus russula (Schaeff. : Fr.) Quél.
これでは採る気にはなれない。といって、もう、今週は来れないから、1週間後では大きくなりすぎだ。今年は何かとタイミングはズレ気味だ。
もう少し、探し廻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f4/e1de250748abd9fe4fd95888c16bb539.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/61/8ad1bea82792512a39fff9582eee0372.jpg)
サクラシメジ Hygrophorus russula (Schaeff. : Fr.) Quél.
沢山出ていた。今年の発生は多そうだ。この山は去年、とうとうサクラシメジがほとんど発生しなかったのだ。
幼菌がほとんどなので、大き目のものを10本程度だけ籠に入れた。1週間後はどうなっていることやら・・・。無念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/a5186f9d36f79899b4e3f856ec5839fa.jpg)
フウセンタケの仲間 Cortinarius sp.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fe/fab6bb1e86f41746b0e5981d10766eaf.jpg)
フウセンタケの仲間 Cortinarius sp.
これはムラサキアブラシメジモドキとして良いのかもしれないが、全くヌメリを感じないので、??という気はする。
これは、一見、ホンシメジなのだが、柄がフニャフニャで違うのだろう。シャカシメジでもないし・・・。オシロイシメジ?それも違いそう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/bf/84fac2208c586298eb23f3590ce3a958.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/48/66320d66c79357332b57c811b924397e.jpg)
幼菌も沢山出ていた。
この時期、こいつも沢山発生してくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/23/22f8b9abe6267cefc243bd7af16d1776.jpg)
クサウラベニタケ Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm
今年、こいつが多いんじゃないかと思うんだけど・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c2/a8bfceff34208c5aa35a79660fffbb2a.jpg)
カキシメジ Tricholoma ustale (Fr.) P. Kumm.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d7/cf7652feae176a2bf4f8816f8e8eebd0.jpg)
良く見ると、沢山出ている。匂いを嗅ぐと独特の嫌な臭いがする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/55/c4a92911802524722e6038a50b861e3e.jpg)
カキシメジ Tricholoma ustale (Fr.) P. Kumm.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d1/cc39b19edd3cfb70bd6e94515493a810.jpg)
山を降り、川沿いの道を歩いていると珍しくイグチの姿が目に映った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a6/d31d29915155a6b2ff3fcd87c71dcb32.jpg)
上品な薄紅色、ささくれた様な柄、根元の黄色、これはアケボノアワタケの特徴だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d6/ca37638f069bdab8145f4e12bf32c541.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7f/13e772e2bf4c6dc2fa2e1f4e9819db34.jpg)
アケボノアワタケ Tylopilus chromapes (Frost) A. H. Smith & Thiers
ここで、場所替えをした。20分ほど車で走り、いつもクリフウセンタケ、ショウゲンジなどを採る場所をチェックした。こちらは残念ながら何も出ていなかった。あったのは・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8f/9be6ff5f973a378b8ec5996d3a9c996d.jpg)
クサウラベニタケ Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm
近くに住む友人宅に顔を出した。いつも暖かく迎えてくれる。今年はダリアの花が綺麗に咲いてくれたととても喜んでいた。
一枚写真を写させて貰った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1f/a6927f50a7bf7f8e6a1599d6b9d5f76e.jpg)
ダリア
結局、秋のきのこで出ていたものはサクラシメジのみ。でも秒読みといっていい段階じゃないのかな??
明日から、また遠征なので、今日は軽く自宅周辺を見て廻った。最初のポイントは夏によくイグチに出会えた場所、この場所の秋はサクラシメジから始まるのが常だ。
車を降り、坂を登ってゆく。きのこの影は薄い。ヒメワカフサタケばかりが目に付く。夏にオオクロニガイグチを見つけたポイントを見ると、また一つ、幼菌が出ていた。もう、標本はH科学館にも納めたし、H氏ももう要らないだろう。写真だけを写しておいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/05/919c5b2103f57275f8b572e5478a3255.jpg)
オオクロニガイグチ Porphyrellus alboater (Schw.) Gilb.
いつもサクラシメジが出ている辺りを見て廻る。あった、あった。小さな幼菌が出始めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/04/8933921e3f1c701043c2c158069133ae.jpg)
サクラシメジ Hygrophorus russula (Schaeff. : Fr.) Quél.
これでは採る気にはなれない。といって、もう、今週は来れないから、1週間後では大きくなりすぎだ。今年は何かとタイミングはズレ気味だ。
もう少し、探し廻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f4/e1de250748abd9fe4fd95888c16bb539.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/61/8ad1bea82792512a39fff9582eee0372.jpg)
サクラシメジ Hygrophorus russula (Schaeff. : Fr.) Quél.
沢山出ていた。今年の発生は多そうだ。この山は去年、とうとうサクラシメジがほとんど発生しなかったのだ。
幼菌がほとんどなので、大き目のものを10本程度だけ籠に入れた。1週間後はどうなっていることやら・・・。無念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/a5186f9d36f79899b4e3f856ec5839fa.jpg)
フウセンタケの仲間 Cortinarius sp.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fe/fab6bb1e86f41746b0e5981d10766eaf.jpg)
フウセンタケの仲間 Cortinarius sp.
これはムラサキアブラシメジモドキとして良いのかもしれないが、全くヌメリを感じないので、??という気はする。
これは、一見、ホンシメジなのだが、柄がフニャフニャで違うのだろう。シャカシメジでもないし・・・。オシロイシメジ?それも違いそう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/bf/84fac2208c586298eb23f3590ce3a958.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/48/66320d66c79357332b57c811b924397e.jpg)
幼菌も沢山出ていた。
この時期、こいつも沢山発生してくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/23/22f8b9abe6267cefc243bd7af16d1776.jpg)
クサウラベニタケ Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm
今年、こいつが多いんじゃないかと思うんだけど・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c2/a8bfceff34208c5aa35a79660fffbb2a.jpg)
カキシメジ Tricholoma ustale (Fr.) P. Kumm.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d7/cf7652feae176a2bf4f8816f8e8eebd0.jpg)
良く見ると、沢山出ている。匂いを嗅ぐと独特の嫌な臭いがする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/55/c4a92911802524722e6038a50b861e3e.jpg)
カキシメジ Tricholoma ustale (Fr.) P. Kumm.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d1/cc39b19edd3cfb70bd6e94515493a810.jpg)
山を降り、川沿いの道を歩いていると珍しくイグチの姿が目に映った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a6/d31d29915155a6b2ff3fcd87c71dcb32.jpg)
上品な薄紅色、ささくれた様な柄、根元の黄色、これはアケボノアワタケの特徴だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d6/ca37638f069bdab8145f4e12bf32c541.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7f/13e772e2bf4c6dc2fa2e1f4e9819db34.jpg)
アケボノアワタケ Tylopilus chromapes (Frost) A. H. Smith & Thiers
ここで、場所替えをした。20分ほど車で走り、いつもクリフウセンタケ、ショウゲンジなどを採る場所をチェックした。こちらは残念ながら何も出ていなかった。あったのは・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8f/9be6ff5f973a378b8ec5996d3a9c996d.jpg)
クサウラベニタケ Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm
近くに住む友人宅に顔を出した。いつも暖かく迎えてくれる。今年はダリアの花が綺麗に咲いてくれたととても喜んでいた。
一枚写真を写させて貰った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1f/a6927f50a7bf7f8e6a1599d6b9d5f76e.jpg)
ダリア
結局、秋のきのこで出ていたものはサクラシメジのみ。でも秒読みといっていい段階じゃないのかな??