今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

場所を移し、下帝釈へ   2011.02.27(3).

2011-03-06 20:49:40 | Weblog
 雪割一華を堪能した後、また、暫く走り、Y氏の用事で下帝釈へ。


 ナビなし、地図なしでどこを走ったか分からなかったが、着いたのは、山野草の里。先週まで道は雪に覆われていて来ることができなかったとか。


 園主と少しばかり話をしてから、園内を散策。山の中にポツリとあるせいか、今の時期、花といっても節分草くらいしかないせいか、客は誰もいなかった。



アテツマンサク

確か、珍しい木だったような・・・・



福寿草


「さっきまで開いていたのに・・・・」と園主。憮然・・・。



節分草

節分草は結構咲いていた。種を撒いて殖やすと3年くらいで花が咲くような話だったが・・・



レンプクソウの芽


福寿草を引っこ抜いたら、レンプクソウが根に付いてきたらしく、福寿草に連なる草という意味で名前が付けられたとか・・・、でも、間違いだったらしい。


 これは?



園主に聞くと、シライトソウだという。良く見る花だが、葉が分からなかった。雪の下に埋まっていたのだろう、ペッタンコ。



ナツエビネの葉

エビネだったか?Y氏に怒られるな・・・。講義を受けたのだが・・・・。

 幅広いのがナツエビネだったと思うけれど。

 最後に、下帝釈を見下ろす絶景ポイントに案内してもらった。




遥か下に帝釈川が流れている。急斜面には何箇所か穴が空いていて、石灰岩が侵食された跡なのだろう。

 そして、足元には地面がない。崖の上に張り出した足場のような場所。ここから見渡す秋の紅葉が素晴らしいらしい。

 今日、一日、楽しかった。季節柄、出会える花の種類は少なかったが、綺麗な一華に出会えた。また、近々に来ることになるだろう・・・。

おしまい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする