ツルリンドウ
鯉ヶ窪湿原を歩き始めてから1時間ほど。ちょうど、湿原の一番奥に着いたところだ。これからは今まで湿原の中の池の反対側に見えていた山の下を歩いて戻ることになる。また、歩きながら写した写真を並べていこう。
ヒメシロネ
ここのヒメシロネは随分と大きい。栄養が良いのかな・・・・
湿原の中にはタムラソウや無数の備中フウロが咲いているけれど、茶色に枯れた葉が秋を感じさせる。
キセルアザミとタテハ
これ、ミコシギクの蕾だろうか?ミコシギクというのはこの湿原に咲く、とてもレアな植物らしいのだが・・・・
キセルアザミ
ママコナ
水の多い場所にはミゾソバが沢山咲いていた。
また、備中フウロ
乾いた道を歩いた先にまた、小さな入り江があって、湿地が広がる。
シラヒゲソウ
漸く、出会えた。初めて見る花。
でも、花は盛りを過ぎている。
サワギキョウ、タムラソウなど
道の脇にシラヒゲソウを一輪見つけて、湿地の中を覗きこむと・・・・
シラヒゲソウは沢山咲いているのだが・・・・、これ以上は近づけない。
日陰に咲いていた背の高さが2mほどあるタムラソウ
マルバダケブキ
??
湿原も終わりに近づいて土の堰堤に下る途中にシラヒゲソウがまとまって咲いていた。逆に廻っていたら最初に出会っていたのだろう。良かったのか悪かったのか・・・・
堰堤を下り、帰路についた。
シロヨメナ
アケボノソウ
約2時間の散歩。天気が良くて暑かったから、沢山、汗をかいてしまった。
水分の補給には気をつけないとね。
おわり。