谷沿いの難所を越えて行くと、この山一番の群生に会えるはず。
途中で何も見つけられずに、崩落で群生地は失われてしまったかとも思ったけれど、そこから更に岩場を越えた場所に咲いていた。
去年までは大きな群生が二つ折ったような気がするのだが・・・・。
オチフジ
その上の斜面にもつぼみをつけた株がみえてはいるが・・・・
雨が降ったら崩れて落ちてきそうだ。
満開のオチフジにも会えたし、山を下ることにした。この時点で午後の4時、戻るしかない・・・・
フデリンドウ
ムロウテンナンショウ
下りながら、沢の岩壁の植物を観察する。
ダイモンジソウやイワタバコの張り付いた岩壁に・・・・
オチフジ
今年はオチフジの花は多いのかもしれない。一番、最初にこの谷を訪れた時と同じように広範につぼみを付けていた。
そして、さらに下ったところにもオチフジは育っていた。。。
花は減って行くばかりと思っていたけれど、そうでもない場所もあるようだ。