翌日、朝食をゆっくり摂ってから、母の冷蔵庫を食材で満たすために買い物に出掛けた。翌日に生協の配達があるというので、
控えめに買うのだが、生協への注文自体が怪しいからね・・・・
その後、家を出て北上し、石灰岩の谷を降りて河原を散策した。車を降りた辺りには背の高い野菊が咲いていた。
ヤマジノギク?
草丈は1mくらいにはなる・・・・
ハラタケ科 Agaricus sp.
河原まで降りるには高度差150mを下らなければならない。ってことは戻る時にはそれを一気に登らなければならないということ・・・・
今回は途中にセトウチホトトギスの自生があるのだが、咲いていないか確認しなければと思っていた。
でも・・・・
花は終わっていた。今年は花の開花は遅いのでひょっとしたらと思ったのだが、やはり遅すぎたようだ。
河原で・・・・
秋の河原には原種の秋明菊が咲き始めていた。
アケボノシュスラン
谷の底のアケボノシュスランは花の付きが悪かったようだ。花は終わっているが、その花の痕跡も今年は少ない。
キツリフネ
左:色白のマネキグ 右:斑入りの山葵
ノコンギク
1週間後に来たら賑やかだっただろうなという印象だ。
オタカラコウ
相変わらず人気(ひとけ)の無い谷でウロウロしてリラックスできた。さて、冒頭にも書いた登り、標高差150mの坂を上る。
足許ばっかり見ながら歩いているから、下る時には気が付かなかったものが見えてくる・・・・
アシナガタケ
セトウチホトトギスの自生 やっぱり、花は終わっている。
登り道も、あと僅かとなった時点で見つけた・・・・
ヤマハッカ 白花
ウメガサソウ 花後
谷を登り切ってから、また車に戻る途中・・・・
キツネノカラカサ?
Russula sp.
多分、観たことがない・・・・
キツネノエフデ? コイヌノエフデ?