今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

食菌探しに飽きて・・・・ 2       2017.10.09.(2)

2017-10-14 22:52:44 | きのこ など




 最初の場所から移り、キタマゴタケの出ている場所に移動。その経緯についてはブログに書いてあるのでご確認を。
その後、少し北上して国道沿いの林をHY氏と歩いた。この場所はきのこ探しであれば歩かないようなガレ場で余り陽もささない場所だ。
以前、サクラシメジが沢山出ていてHYさんに教えた場所だった。HYさんはこの場所にはサクラシメジ意外に変なきのこが出るという。




Cortinarius sp.  特徴からHY氏は ザラツキキヒダフウセンタケ(仮)という名前を付けている。





Cortinarius sp.
この不明のフウセンタケは幼菌のヒダは赤味を帯びている・・・・




Cortinarius sp.





Agaricus sp.
ハラタケの仲間は分からないなぁ。




ホコリタケ









タマシロオニタケ  食べてはいけない。。。










Cortinarius sp.
これは何とも特徴のないフウセンタケ。



        

良いねぇ・・・





これ、きのこ? アミメシマショウロ 老菌



        
不明
地下生菌になろうとしている過程なんだろうか。確かに菌糸は確認している。



 食菌を離れると分からないきのこばかり。これもストレスには違いない。



コメント (3)
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食菌探しに飽きて・・・・       2017.10.09.(1)

2017-10-14 07:49:06 | きのこ など
 三連休の最初の二日は食菌を探して近所の山を歩いた。二日目などは山に入って直ぐに大量の食菌に出会ってしまい、
他に出ていたきのこの観察をする余裕もなく二時間も歩かずに山を下ってしまった。

 夜、寝床に入り明日はじっくりときのこを探してみようと思いながら眠りについたのだった。翌朝、食事を終えて家で愚図愚図していると電話があった。
HYさんから前日のブログにアップしたサマツモドキのような傘の色の不明菌を見たいとのことだった。傷み始めていたから心配ではあったけれど、
山の斜面に残して置いたから案内はできると話した。丁度良い機会なのでHYさんときのこ観察をすることにした。

 HYさんが姫路から自宅にやってきたのは10時半頃。コウタケを網籠に入れて干していた時だった。さっそく、2日前に歩いた場所に向かう。




ウラベニホテイシメジのアルビノ個体

何だ、この白いきのこは!と思ったが色は別にして特徴はウラベニホテイシメジそのものだった。




ショウゲンジ



 HYさんが茶色の中型のきのこが離れた所に出ているのを見て、斜面を下り観察に行った。僕なら、多分、無視するところだが・・・・




キンチャフウセンタケ
やっぱり、不精はしない方が良い。



 二日前の斜面に行ってあの不明菌を探すがなかなか見つからない。腐ってしまったのかなと思った時に、ようやく発見。




不明菌
あまり変わった様子はなくて良かった。撮影後、サンプリングして博物館入りとなるらしい。








アセタケ属
シロトマヤタケ?  シロニセトマヤタケ?  or ・・・








カキシメジ
一見、美味しそうなきのこ。でも、嫌な臭いがする・・・・。




ヒョウモンウラベニガサ
初見!


 食菌を無視するとやっぱり見えてくるものがある。



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