友達とユキワリイチゲを見て帰る道すがら、そろそろケスハマソウが咲き始める頃だと言う話になった。
それで去年はいつ頃、どこで見たっけということになり、いろいろと思い出していたのだが、お互いに言うことがさっぱり合わないのだ。
自分のブログにでも記録があるかと思って見るのだが、そもそもブログを書いていない!やっぱり、自分の記憶のためにも書かなければと思った。
そこで今更ながらに遡って、2020年の初めての山野草散策から書くことにした。
それは、母を見舞いにいったついでに寄った渓谷からだった。友達からもう、ユキワリイチゲが咲き始めていると連絡があったから。
谷に入る前に写したのはイタドリの花の跡だろうか。その左に写っているのはサネカズラの葉かな?
ユキワリイチゲ
聞いていた通り、ユキワリイチゲは咲き始めていたが、花はとても小さくて間違って咲いてしまった!という感じ。
気温も低いし日陰だと言うのに何で咲き始めているのか分からない。
峡谷をのんびりと登って道の脇の植物などを観察する。
ベニチャワンタケ
ホウライタケ属
ユキワリイチゲ
この谷に来ると、いつも探してしまうのがベニシュスランの株。
ベニシュスラン
今回は3株だけ見つけた。倒木に張り付いていた大株は何処だったか忘れてしまった。
シロキツネノサカズキモドキの幼菌
そして、行き止まりにある滝。