今年は早春の花の開花はやはり早めで、最初に福山でユキワリイチゲの花を見てしまった。
例年であれば一番先に咲くのは節分草で1月末か2月初めには兵庫県でも咲き始める。福山から戻って翌日、慌てて見に行った。
早くから咲く節分草は何故か、蕊の青味がうすい印象があるのは何故なんだろう。
この日は目の調子が悪いのか、頭の調子が悪いのか、後で写真を見たらピンボケばかり。アップするのも躊躇していたけれど、記録は記録。
やはり、今年はかなり前から咲いていたようだ。盛りを過ぎた花が多かった。
これはワサビだよね・・・・。用水路の山側の斜面に発見。
この様子だと、他の場所でも咲き始めているのかもしれないと思って、二箇所目に行って見る。何年か前に公開した自生地だ。
後悔した時に随分広くロープを張ったので、なかなか間近で花を見ることが出来ない場所になってしまった。
ほんの少ししか咲いていない。まだ、これからだ。
遠くにも咲き始めているが、近くに行っても節分草は全部、反対側を向いていた。仕方ないから遠くから撮った。
公開するなら、散策路の配置をもう少し考えたらいいのにね。
節分草の奥にユキワリイチゲが自生していたことを思い出して、行って見ると・・・・、咲いていた。やっぱり、今年は早いんだ。
ユキワリイチゲ
車に戻る途中、お茶の木に絡みついたサネカズラに実が付いているのを発見。
ハルジオン? ヒメジョオン?
つぼみは垂れ下がらないけれど、ピンク色が濃い。何とも分からない。