もう、正午を過ぎているのに気温はあまり上がってこない。陽が照っている時は暖かくて期待するのだけれど、
谷のユキワリイチゲは閉じたままだ。ひょっとしたらと期待していたカタクリの開きかけを見つけた。
カタクリ
もう少し、時間を掛けて谷を歩けば開くのかもしれない・・・・
ケスハマソウ
ケスハマソウとスズシロソウ
ミツバベンケイとジュウニヒトエの若芽
谷を奥まで進んで行くと懐かしい、この谷で一番先にカタクリの花が開く小さな谷に出た。この場所は崩落が酷く、去年は大きく崩れて
カタクリの花は遠目ではあるけれど確認できなかったのだが・・・・
咲いている。
でも、岩壁を登って撮りに行きたいのだが崩れていて登り難い。ちょっと前なら、カメラ一丁を肩に掛けて何とか攀じ登っただろうけど、
この日は連れ合いに強く止められて諦めた。あ~ぁ。
これから、もう少し気温が上がれば谷のカタクリは開くのではないかと期待は高まった。