今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

青垣からの帰り道 加古川の河原で      2020.02.02.(2)

2020-03-04 19:45:33 | 山、花、山野草





 帰り道、川の岸辺に緑色が綺麗な草が茂っているように見えた。何年か前にも車を停めて岸まで行って、何だったかを確認した記憶はある。
その時は納得したと思うけれど、でも思い出せない。何だっけ・・・・

 川の堤に車道があって、なかなか車を停めるスペースが見つからない。何とか工事車両が停めてあるスペースに停めて堤を下り、
野焼きで雑草を焼き払われた河原を岸まで歩いて行った。




       







この時はもう、思い出している。あぁ、そうだったか・・・・。





カボンバ、所謂、金魚藻
子供の頃から長いこと、熱帯魚や日淡を飼っていたけれど、カボンバがこんなに強い水草だと思ったことはないんだけど。。。


 河原を歩いていた時に気が付いていたけれど、川には水鳥が沢山、浮かんでいた。でも、近づいて行くと驚いて一斉に飛び立ってしまう。
自宅近くの野池とは違って、かなりマガモが多いようだ。






驚いて飛び立った鴨は上空を旋回して、どこに降りるかを思案している様子。






近づいては・・・・





遠ざかる。











邪魔な奴だ、早く何処かにいかないかな、とでも思っているのかな。







 
 結局、かなり下流の方にまた、降りたようだ。

 川岸まで下りられる場所を探していた時に見掛けた場所、岸まで行って確認したけれど・・・・




       

全部、クレソン。栄養が良いのか、随分育っていて、採って食べる気にはなれなかった。


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これも今年初めて。兵庫の節分草      2020.02.02.(1)

2020-03-03 22:18:16 | 山、花、山野草





 今年は早春の花の開花はやはり早めで、最初に福山でユキワリイチゲの花を見てしまった。
例年であれば一番先に咲くのは節分草で1月末か2月初めには兵庫県でも咲き始める。福山から戻って翌日、慌てて見に行った。
早くから咲く節分草は何故か、蕊の青味がうすい印象があるのは何故なんだろう。












この日は目の調子が悪いのか、頭の調子が悪いのか、後で写真を見たらピンボケばかり。アップするのも躊躇していたけれど、記録は記録。
やはり、今年はかなり前から咲いていたようだ。盛りを過ぎた花が多かった。





これはワサビだよね・・・・。用水路の山側の斜面に発見。


 この様子だと、他の場所でも咲き始めているのかもしれないと思って、二箇所目に行って見る。何年か前に公開した自生地だ。
後悔した時に随分広くロープを張ったので、なかなか間近で花を見ることが出来ない場所になってしまった。




 

ほんの少ししか咲いていない。まだ、これからだ。





遠くにも咲き始めているが、近くに行っても節分草は全部、反対側を向いていた。仕方ないから遠くから撮った。
公開するなら、散策路の配置をもう少し考えたらいいのにね。


 節分草の奥にユキワリイチゲが自生していたことを思い出して、行って見ると・・・・、咲いていた。やっぱり、今年は早いんだ。

 

ユキワリイチゲ



 車に戻る途中、お茶の木に絡みついたサネカズラに実が付いているのを発見。










ハルジオン? ヒメジョオン?
つぼみは垂れ下がらないけれど、ピンク色が濃い。何とも分からない。



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2020年の山野草、事始め      2020.01.26.

2020-03-02 23:51:53 | 山、花、山野草





 友達とユキワリイチゲを見て帰る道すがら、そろそろケスハマソウが咲き始める頃だと言う話になった。
それで去年はいつ頃、どこで見たっけということになり、いろいろと思い出していたのだが、お互いに言うことがさっぱり合わないのだ。
自分のブログにでも記録があるかと思って見るのだが、そもそもブログを書いていない!やっぱり、自分の記憶のためにも書かなければと思った。

 そこで今更ながらに遡って、2020年の初めての山野草散策から書くことにした。
それは、母を見舞いにいったついでに寄った渓谷からだった。友達からもう、ユキワリイチゲが咲き始めていると連絡があったから。
谷に入る前に写したのはイタドリの花の跡だろうか。その左に写っているのはサネカズラの葉かな?











ユキワリイチゲ
聞いていた通り、ユキワリイチゲは咲き始めていたが、花はとても小さくて間違って咲いてしまった!という感じ。
気温も低いし日陰だと言うのに何で咲き始めているのか分からない。








    




 峡谷をのんびりと登って道の脇の植物などを観察する。











ベニチャワンタケ




    
ホウライタケ属





ユキワリイチゲ



 この谷に来ると、いつも探してしまうのがベニシュスランの株。




       





    
ベニシュスラン
今回は3株だけ見つけた。倒木に張り付いていた大株は何処だったか忘れてしまった。





シロキツネノサカズキモドキの幼菌



 そして、行き止まりにある滝。




       




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帰路 アテツマンサクとホソバナコバイモ     2020.02.23.(7)

2020-03-01 22:16:37 | 山、花、山野草
      




 ユキワリイチゲの花が開いたのを確認してから帰路についた。といっても帰り道で幾つかのユキワリイチゲのスポットを確認する積り。
その途中で去年、友達と見つけたアテツマンサクの状況を確認した。










アテツマンサク
去年はもっと沢山咲いていたような記憶だが・・・・。まだ咲き始めなのかもしれない。



 去年は他に何ヶ所か咲いていたのだが、今年は確認できなかった。やっぱり、まだ早いのだろう。まだ、2月だから。。。
アテツマンサクは限られた地域に自生している珍しい樹として知られているが、この周辺には思いの外、多く自生している。

 その後、一ヶ所のユキワリイチゲの様子を見て・・・・、まだ固いつぼみのまま。次のスポットでは・・・・





ユキワリイチゲ 
まだつぼみ。



 でも・・・・





ホソバナコバイモ




      











      





      




 もう一ヶ所、川沿いのユキワリイチゲの場所をチェックしたが、まだつぼみは開いた形跡がなかった。




 
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30分後のユキワリイチゲの斜面      2020.02.23.(6)

2020-03-01 08:03:35 | 山、花、山野草





 斜面に戻ってきた。ユキワリイチゲが群生していた辺りは陽が当たっていて、花は開いているように見えるのだが・・・・
近づいて・・・・







 ユキワリイチゲの花は条件が揃えば30分もあれば綺麗に開く。




























      





      

















      





      





      









 帰りながら、まだ二箇所ほど気になる場所をチェックする積りだから、先を急がなければ。。。




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