おだを挙げてしまった。
長いものに巻かれない自分であっても良い。
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新聞の書評欄には目を通すほうだが、ピックアップBOOKSも参考にしている。
ここで、最近100万部を超えたというベストセラー『国家の品格』が取り上げられていた。
この本の雰囲気はこの書評で十分かと思う。
形式論理の精華である数学者が形式的情緒への回帰物語といったところか。
主張、本題は「武士道精神」こそ日本の品格と言いたいらしい。
形式論理に埋没していると、現実と理想の区別がつかないようで、普通 . . . 本文を読む
60、70年代に筑摩書房から「学問のすすめ」等の書籍が発刊された。
大学の進路を決める参考にという高校生向きの学科の紹介本なのだろうが、
私は卒業後に全巻(十数巻)購入して読んだ。
こどもが社会学部?系にすすんだので、春休み中に読んだら、と
「社会学のすすめ」他、文科系の「・・・すすめ」本を何冊か渡した。
(積読になってしまうかな)
あの当時はその分野の第一人者の編著になるものだが、
30年も前 . . . 本文を読む
月曜の夕方の帰宅時に電車(人身)事故による運転見合わせの影響を蒙った。
(憂き目とかきたいとこだが、故あっての事故と思われるので差し控える)
運転再開のめどが立たないようなので、東急多摩川線の振替輸送で武蔵小杉に。
普段は乗らない電車だが非常に混雑していた。
昨日は朝は職場でそのことが話題に。それぞれどのような対応で帰宅したか。
あと、かって事故に遭遇した経験者の話とか。キヨスクの人が店にある
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年を取るということは、はやる気持ちに同期して行動できないという
歯がゆさを事あるごとに思い知らされるということ。
通信教育の進度は大幅に遅れてしまっている。
通勤電車の車内と自宅で何とか時間を確保しているのだが、なかなか
理解も進まないし、添削レポも滞りがちである。
やはり、気力、意志力の衰えと言い逃れているが、もっと本質的な
ところで問題があるのかも知れない。
「さおだけ屋・・・」のお兄さんは . . . 本文を読む