アメリカ映画の「12人の怒れる男」を意識して
作られた作品とのことだが、これはこれで独立
した内容である。
日本に陪審員制度ができる前の作品だけに
意義深い映画化だと思う。
作品はこのように時代を先取りして見る者に
訴求してこそ意味がある。
そして制度化された後から見てもなるほどと
思わせるそれらしさが必要だ。
先日の「感染列島」もそうだがこういう意欲的な
作品はいい。
この類なら「PM2.5」 . . . 本文を読む
【ここにも寒さの中にも春への準備が:桜ヶ丘公園】
今日も朝から寒そうな厚雲が窓外から見えた。
ま、降りはしないだろうし、そのうち気温も上がるだろうと
期待しウィンドブレーカーの下にはランニングシャツと普通の
吸湿シャツを着こんで8時前に出かける。
これが、どっこい読みを誤った私に後悔の北風が容赦なく
吹きつける。
正直のところ北風が強いので体感温度は氷点下間違いない。
行幸橋から桜ヶ丘公園をと . . . 本文を読む