『父と暮せば』

井上ひさしの戯曲を映画化したもの。

おせっかいな亡父の霊が残した娘を
案じるが、娘には「生き残った」という
負い目が強いようでその辺の屈折した
心境を宮沢りえが好演している。

そして、この頃の原田芳雄はとても
60代にも関わらず若々しく元気そうであった。


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監督 黒木和雄
脚色 黒木和雄
　　 池田眞也
原作 井上ひさし
出演 宮沢りえ
原田芳雄
浅野忠信
製作年 2004年