気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

ひな祭りミステリーツアー(山梨)

2003-03-08 23:59:59 | 夫婦で日帰りバス旅行
桃の節句は7つのお楽しみ!
ひな祭りミステリーツアー(2003年3月8日)
2,980円

3千円弱で1日遊ばせてもらえるなんて、そうそう探して
見つかるものではない。
日帰りバス旅行は、数少ないコストパフォーマンスの良い
楽しみのひとつだ。

今回は、行き先不明のミステリーツアー。
春を探しにのお気楽旅行である。
一日隣り合わせで過ごす夫婦の時間もタマにはいいもの。
とにかく、持ち込んだ缶ビールで心も浮き立つ。

バスは中央高速に入り山梨方面へ。定番だね。
※2006-03-11記

途中で立ち寄った「昇谷」に金箔の七福神が。春先からおめでたいことで。


【立ち寄ったお店にあった金箔?の七福神】

そして、とある梅林に。南アルプスが一望できる。ここはどこなのだろう?


【南アルプス】

写真で確認したら甲斐市の「敷島総合公園」という公園であった。
もっと山深いところかと思っていたが中央高速の双葉JCTから程近いところにある。


【梅林】


【白梅】

バスは塩山方面に。塩山の駅前にも信玄像があり、土地柄を印象付けられる。


【恵林寺そばの信玄館の信玄像 】


【恵林寺】

それからとある公園に。ざぜん草の群生地を見学する。
座禅をしているように見えることから名づけられた。
雪が降っても、この草の付近は雪解けが早い。


【ざぜん草】

塩山駅近くの甘草屋敷へ。


【甘草屋敷】

部屋中に飾り付けられた雛飾り。皇太子さんらも訪れたらしい。
でもここまでゴチャゴチャしてると、多ければいいというものでも、
と思ってしまう。
房総では1000体からの石段に並べられた雛飾りが話題になったが、
こちらは整然としていてすごいと思う。しかも、毎日片付けするというから
ご苦労なことと感心する。
桃の節句が終われば、端午の節句での川に差し渡した多くの鯉幟のことが
話題になるんだろうな。


【満艦飾の雛飾り】

民具というか昔の道具類に懐かしさを覚えた。幼い頃、普段に見ていた農機具類だ。
手前の道具は稲藁を入れて縄を綯(な)う自動機械だ。
後方は「とうみ」といって大豆の豆がらをより分ける機械で、手回しのハンドルで
風を送り豆と殻を選別する。
いいなぁ、実にいい。ノスタルジックな気分に浸れる。
そして、亡父の姿が重なって思い起こされる。


【自動荷縄綯い機ととうみ】

最後は勝沼のワイン工場。蘭がけんを競っていた。
清楚な感じがいい。相当丹精をこめたものなのだろう。


【白蘭】


【紅蘭】


【シャトー勝沼】



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