二転三転

病院って結構待たされることが多い。
予約して行っても診察や治療で予想外に待たされることも。
私の後続も多分私の診察の影響を蒙っているかも知れない。
そんなわけで、病院に行く前にダイソーに寄って数独本を買う。
今回はNO.9と10を。久しぶりに行ったら11も出ていた。
これさえ手に入れば待ち時間は苦にならない。
その最中に順番の呼び出し。
患部を削ぎ取って顕微鏡検査。
神妙に先生の観察する姿を観察する。
尻の腫れもの治療で根気強く対応してくれているので任せた気分。
前2回は症例も知らぬおどろおどろしいものであったが、今回は
ごくありふれたものであった。
ま、不摂生というか安直な市販薬での対症療法に原因がありそうだ。
で、2種類の治療法の選択を。
ひとつは気長にやる方法と、もうひとつは一気にやる方法。
是非もなく後者をお願いする。
もっとも外科的な対応ではなく飲み薬を規則正しく飲むことなのだが・・・
毎日規則正しくなんてずぼらな私には不得手なこと。
短期間に大量に飲むほうがいい。
看護師さんの説明を聞いてそう判断した。
小銃でちまちまやるか機関銃で打撃を与えるかの差なのかな、と最近の大きな世界情勢の動きに重ねてみる。
診察を終え会計を済ますまでの待ち時間に持ち合わせが不十分と銀行に向かいお金を下す。
結局、2時間ほど病院で過ごす。ナンプレ様様だ。

帰宅し昼食に肉まんをチンして食べ1時過ぎに午後の仕事へと。
8時過ぎに帰宅する。

この病気も素直に治療専念すれば宿年の気がかりから解放されるものと期待している。
それにしても塗り薬で対処するものと思っていたが飲み薬とは。
医療の進歩も日進月歩なのだな、と妙に感心する。

結果は半年後かな。

ともあれナンプレ本2冊購入したので何事にも待たされることの無聊を託つ心配は当面はなさそうだ。