今日新宿で午後飲み会の後、有楽町のスバル座に行き
「草の乱」(2010-03-28 リンク削除)をみてきました。
『120年前に、凄いやつらがいた!』のキャッチコピー。
明治新政府の政策に憤懣やるかたない反政府活動が
明治初期にあちこちに勃発しました。
その一つである「秩父事件」を描いた作品です。
メジャーな映画制作でなく草の根的な自主制作映画で、
4億5千万円の制作費用ながら実に迫力満点の
出来になっていたと思います。
8千人のエキストラが手弁当で協力しあの事件を
推し進めた人々を演じています。
劇場映画は本当に久々で、やはり映画は映画館
というのを実感しました。
自転車では何回か秩父方面を走り、この映画も秩父周辺で
撮影したとのことで感慨深いものがあります。
札所のひとつである音楽寺には秩父事件の碑もあります。
この寺への道も結構急で自転車で喘ぎながら登りました。
映画でもここに多くの武装農民が集まっていました。
そして秩父地方の幾重にも連なる山々の景色はそこに生活する
人々の大変さを感じさせます。
※ところで、何で映画のパンフってあんなに高いんだろう。
600円はやはり高いよ!
「草の乱」(2010-03-28 リンク削除)をみてきました。
『120年前に、凄いやつらがいた!』のキャッチコピー。
明治新政府の政策に憤懣やるかたない反政府活動が
明治初期にあちこちに勃発しました。
その一つである「秩父事件」を描いた作品です。
メジャーな映画制作でなく草の根的な自主制作映画で、
4億5千万円の制作費用ながら実に迫力満点の
出来になっていたと思います。
8千人のエキストラが手弁当で協力しあの事件を
推し進めた人々を演じています。
劇場映画は本当に久々で、やはり映画は映画館
というのを実感しました。
自転車では何回か秩父方面を走り、この映画も秩父周辺で
撮影したとのことで感慨深いものがあります。
札所のひとつである音楽寺には秩父事件の碑もあります。
この寺への道も結構急で自転車で喘ぎながら登りました。
映画でもここに多くの武装農民が集まっていました。
そして秩父地方の幾重にも連なる山々の景色はそこに生活する
人々の大変さを感じさせます。
※ところで、何で映画のパンフってあんなに高いんだろう。
600円はやはり高いよ!
この映画は、こちら石川県では二日だけの上映になるらしいです(俺は試写会)。
何とかこの民衆パワーを他の人にも紹介するため、
口コミでどんどん拡げようと頑張ってます!
パンフ・・・欲しかったりします・・・