「バカにならない読書術」 養老 孟司 他著

３人の共著者が各分野のそれぞれ推薦書を３冊づつ紹介するという読書案内風の書だ。
各氏がどのような本を推薦しているかを記載すればいいのだろうが
あまりに多いので諦めた。
まぁ、これらを読んだからといって「バカにならない」保証はできないが・・・。

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バカにならない読書術 (朝日新書 72) [新書]
養老 孟司 (著)、池田 清彦 (著)、吉岡 忍 (著)

新書: 248ページ
出版社: 朝日新聞社 (2007/10/12)
ISBN-10: 4022731729

目次

第1部 「養老流」本の読み方
　・「読み聞かせ」と子どもの脳
　・「読書脳」の仕組み
　・「唯我独尊」としての読書
　　　（私の気になった部分。ｐ.87　「郊外に行くと全部コンビニになり、スーパーになり、パチンコ屋になり、レンタルビデオ屋になり、イオンになる。」このフレーズ先日読んだ本の内容と同じだ。こういう見方、感じは一般的なのかな、と思った次第。）
　・「バカの壁」越える読書
第2部 鼎談 バカにならないための本選び
　・米国がわかる本
　・価値観変える本
　・科学を楽しむ本
　・ミステリーと言えば
　・鴎外vs.漱石
　・勝手にノーベル文学賞
　・旅行記を手に…
　・京都でマンガ三昧
　・伝記は女が書く
　・太宰と安吾
　・居酒屋で哲学を
　・「時代小説」万歳
　・意外な詩人は…
　・唸る写真集…