原因不明のこどもが生まれない世界を描いたSF映画。
ただ、原因がわからないにも関わらず1人の女性が妊娠し出産した。
その母娘を救出するお話だ。
全体的に殺伐とした世情で命がいとも簡単に消耗していく世界が同時並行で進む。
でもね。
未来の話ならクローン技術だって進歩しているだろう。
世界で十数年ぶりにひとりの女性が妊娠したとなれば他にも可能性があろう。
少子化対策で「1人産んだら1000万円」とか100万円とかの話題が日本でもあった。
本末転倒の「金目」の話で鼻白む思いがした。
ついでに、生まれた子供は国の宝として国が責任を持って養育する?
思うに昔から「一人口は食えぬが二人口は食える」というではないか。
そういう世話を焼く人がいなくなった。
この辺の分析と対策が不十分なように思う。
例えば、媒介(仲介?)し二人にこどもが出来たら国が仲介人に何がしかの報奨金を支給するのもありだろう。
工夫、知恵が足りない。
評論家は多いが何の役にも立っていない。
政治家は利権の匂いを嗅ぎつけない限り動こうともしない。
----------------------------
原題:CHILDREN OF MEN
製作年:2006年
製作国:アメリカ イギリス
配給:東宝東和
上映時間:109分
監督:アルフォンソ・キュアロン
原作:P.D.ジェイムズ
キャスト
セオ:クライヴ・オーウェン
ジュリアン:ジュリアン・ムーア
ルーク:キウェテル・イジョフォー
ただ、原因がわからないにも関わらず1人の女性が妊娠し出産した。
その母娘を救出するお話だ。
全体的に殺伐とした世情で命がいとも簡単に消耗していく世界が同時並行で進む。
でもね。
未来の話ならクローン技術だって進歩しているだろう。
世界で十数年ぶりにひとりの女性が妊娠したとなれば他にも可能性があろう。
少子化対策で「1人産んだら1000万円」とか100万円とかの話題が日本でもあった。
本末転倒の「金目」の話で鼻白む思いがした。
ついでに、生まれた子供は国の宝として国が責任を持って養育する?
思うに昔から「一人口は食えぬが二人口は食える」というではないか。
そういう世話を焼く人がいなくなった。
この辺の分析と対策が不十分なように思う。
例えば、媒介(仲介?)し二人にこどもが出来たら国が仲介人に何がしかの報奨金を支給するのもありだろう。
工夫、知恵が足りない。
評論家は多いが何の役にも立っていない。
政治家は利権の匂いを嗅ぎつけない限り動こうともしない。
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原題:CHILDREN OF MEN
製作年:2006年
製作国:アメリカ イギリス
配給:東宝東和
上映時間:109分
監督:アルフォンソ・キュアロン
原作:P.D.ジェイムズ
キャスト
セオ:クライヴ・オーウェン
ジュリアン:ジュリアン・ムーア
ルーク:キウェテル・イジョフォー
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