気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

「銀輪の覇者」斎藤純著

2006-08-09 01:02:11 | 今日読んだ本
これまた一気に読み終えた。
一緒にレースに参加しているような臨場感を味あわせてくれる。
推理小説仕立てで登場人物の来歴が徐々に明らかになるのも
ページをめくる原動力になる。
下関~青森という本州縦断自転車レース、それも、昭和初期に
時代をとっての展開。
それが長野の和田峠に向う力の限りを尽しての先陣争いが
達成した所で・・・

私にもまだ小説を楽しむ心があったのだと再認識した。
読み応えのある本を紹介して下さった百舌さん、譲って下さった
ヤスさんに感謝いたします。
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4 コメント

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小説もまた (百舌)
2006-08-09 08:52:03
読破おめでと。きにいってもらえてうれしいです。よくできたと思われる作品はいいですね。

では、また。百舌。
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ドラマですね (クロタマ)
2006-08-09 20:10:10
2段組400ページ余の分量も気にならずに読めたということは、それだけ読者を引く力があるということでしょうね。

自然と頭の中にイメージが浮かぶような筆致で読後感も満足の行くものでした。

因みに今日は広島ならぬ「長崎の日」ですね。



ではでは
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Unknown (斎藤純)
2006-08-15 20:42:01
お読みいただき、ありがとうございます。

今年の盛岡は異常に暑く、自転車をサボッています。いけませんね。

では、また。
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斎藤純さん (クロタマ)
2006-08-15 21:04:02
はじめまして。著者ご本人からのコメントを頂き恐縮です。

人との出会い同様、本との出会いも「縁」なのでしょうね。

これからもますますご活躍ください。

私は久々に田舎(新潟)の風に当たってきました。
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