にほんのひのまる
なだてあがい
かえらぬ
おらがむすこの ちであがい
(木村つゑ作 木村迪夫記録)
ふたりのこどもをくににあげ
のこりしかぞくはなきぐらし
よそのわかしゅうみるにつけ
うづのわかしゅういまごろは
さいのかわらでこいしつみ
(木村つゑ作 木村迪夫記録)
朝日新聞2010-07-22(木)夕刊より
また、暑い夏がやってきた。
子を国に捧げた母の心情が私の胸に
十二分に突き刺さってくる。
これでも気持ちを抑えてのことだと思う。
私の父の長兄もあの戦争で戦死した。
残された家族は大変だったと思う。
国のために動員され心ならずも命を
亡くした人々は
今の世の中をどう思うことだろう。
あの時代も今の時代も所詮は
その時代に生きる人々の選択の結果。
要は恨んでも詮無いこと。
つまり、自業自得ということか。
私にはラジオドラマの「駆逐艦雷電の告別」の
ラストを思い起こしてしまう。
なだてあがい
かえらぬ
おらがむすこの ちであがい
(木村つゑ作 木村迪夫記録)
ふたりのこどもをくににあげ
のこりしかぞくはなきぐらし
よそのわかしゅうみるにつけ
うづのわかしゅういまごろは
さいのかわらでこいしつみ
(木村つゑ作 木村迪夫記録)
朝日新聞2010-07-22(木)夕刊より
また、暑い夏がやってきた。
子を国に捧げた母の心情が私の胸に
十二分に突き刺さってくる。
これでも気持ちを抑えてのことだと思う。
私の父の長兄もあの戦争で戦死した。
残された家族は大変だったと思う。
国のために動員され心ならずも命を
亡くした人々は
今の世の中をどう思うことだろう。
あの時代も今の時代も所詮は
その時代に生きる人々の選択の結果。
要は恨んでも詮無いこと。
つまり、自業自得ということか。
私にはラジオドラマの「駆逐艦雷電の告別」の
ラストを思い起こしてしまう。
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