気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

次元がいっぱい 【著者】 アイザック・アシモフ 【翻訳】酒井昭伸

2010-07-21 21:52:08 | 今日読んだ本
昨日の出張と今日の通勤電車、そして先ほどと読み継いで読了。

立派な「科学史」になっている。

この本のなかに大きな数として「グーゴル」が載っている。
1の後に0が100個連なるとてつもなく大きな数である。
つまり10の100乗である。
無量大数(一般的には10の68乗)より大きい数値かも知れない。

これがグーグルの由来でもある。

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次元がいっぱい (Adding a Dimension )

アイザック・アシモフ(著)
酒井 昭伸(訳)

ISBN:978-4-15-050028-3 刊行日:1985/12/18
早川書房

-------目次------------
はじめに
第一部 数学
Tフォーメーション
一、十、靴ひもしめて(バックル・マイ・シュー)
無限あれこれ
一切れのパイ
商売道具
実在する虚数
接頭辞をつければ

第二部 物理学
絶対真空
災い転じて福となる
光夢想

第三部 化学
緩慢な燃焼(スロー・バーン)
あなたにもゲール語が話せる

第四部 生物学
失われた一世代
わたしの型(タイプ)じゃない

第五部 天文学
地球の形は
トウィンクル、トウィンクル、リトル・スター

第六部 雑学
アイザック賞受賞者発表
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