気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

今思うに・・・

2004-05-19 21:01:22 | サイクリング
先日の西湖ツーリングのことである。

2日目の復路は山中湖手前から本格的な雨降りになった。
コンビニでこの先のコースについて皆で話し合った。
一人は大月に下る。他の人は山伏峠を越えて道志道経由で
藤野へという。
私は、山中湖で中央高速バスで帰ると伝えた。

どうせ濡れついでだから、本来なら、皆の足を引っ張りながらも
ついて行きたい気持ちはあった。
山伏峠を楽な復路とはいえ、一度は走ってみたかった。
また、ついて行ければ皆とどこぞで反省会でも出来るかなと。

実に悔いの残る選択、離脱であった。

しかし、同行できない事情があった。
後輪のブレーキの利きが甘くなっていたのだ。
前日、PICAに着いたときタカジーさんに見ていただいたのだが、
やはり調子が良くない。
このまま雨の中山伏峠からの下りを走るのは危険と感じた。
何かあって皆に迷惑をかけるわけにはいかない。

まぁ、この判断は妥当であったと思う。

15日の土曜にブレーキシュー他のパーツを買い交換した。
取り外したブレーキシューを見るとゴムがすっかり磨り減り、
ベースの金属が一部見えていた。(写真参照)
これだから、ブレーキングするとカラカラと音がしたわけだ。
こんな調子で峠をブレーキングしながら下ったら、
火打石ではないが火花を飛ばしながらのトンでもない走行に
なったかも知れない。
それともリムをどんどん削るハメに・・・・

やはり、ツーリング前に点検し整備が肝要と反省する。

私のクロスバイクのVブレーキはテクトロ製でシマノ等の
ブレーキシューと互換がないようだ。厚みが違う。
カッターナイフでゴムを削り厚さを調整せざるを得なかった。
カッターナイフよりヤスリで丁寧に削るべきなのだろうが、
取りあえず問題なさそうである。
店の人は厚み云々ではなく、交換の場合調整が基本というが、
それぞれのメーカーのブレーキに対応したブレーキシューに
交換すべきだろう。

その意味で交換パーツの豊富さからシマノ製で固めるのが
何かと好都合なんだなと、今回のメンテナンスでつくづく
思い知らされた。

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