ある日どこかで

この2，3日の雨も上がり今日は良い天気であった。
お出かけ日和というのか冬にしては寒くない陽気である。

家内を誘って立川シネマシティに午前十時の映画祭で
上映の「ある日どこかで」（1981年公開、クリストファー・リーヴ、
ジェーン・シーモア出演）を観に行く。

見終えて家内に聞くと、どうやらタイムスリップするあたり、
つまり10年代の服とコインを購入するところから12年に
転移するところまでの10分ほど眠っていたらしい。

この作品の時間と出来事の因果関係が良くわからない。

１．71年に老女エリーゼがリチャードに時計を渡す。
２．79年にリチャードが12年のホテル宿泊名簿に自身のサインを見出す。
３．12年へとリチャードがタイムスリップを果たす。
４．リチャードは12年のエリーゼに時計を預けたまま79年に引き戻される。
５．リチャードは断食状態で発見され死ぬ。
６．12年にエリーゼのもとに置いてきた時計が１．でリチャードに渡される。
（以降繰り返しとなると思われる。）

図示するとこんな感じ？

あの時計は、いつの時代のもので誰のものだったのだろう。わからない。
時計と時間の移動・・・・何らかの意味付けがあるのかも知れない。

 「ファイナル・カウントダウン」を思い起こした。公開時期も似ている。

見終えて伊勢丹8階の歌行燈でランチを。
クーポンでドリンクサービスとのことでグラスビールで乾杯。
家内はしっぽくうどんで私は海鮮ちらし御膳に生ビール中ジョッキ。
静かで落ち着いた感じの店で二人テーブル２つごとに仕切られている。
で、二人客の場合、もう一つのテーブルは空席のままにしており
日曜昼のランチ時にも関わらず嬉しい心づかいである。

食べ終えてから店内を回るのにお付き合いしてからビックカメラに移る。
家内は時計バンドの交換と香水をお得に買えたようで満足していた。
後は掃除機やらテレビのコーナーを見てから帰ることにする。

立川駅のコンコースの左右に改札口ができたのを知らなかったようだ。

そういえば映画を一緒に見るのも久しぶりの気がする。
ともあれ、滅多にしない私の企画にも満足してもらえ何よりの一日だった。

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本日の歩行：9,464歩
歩行距離：8㎞
消費カロリー：390kcal
歩行時間：39分