気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

「信長」(新橋演舞場)

2006-01-07 18:53:12 | 今日見た映画(ビデオ、TV含む)

首相も先日観劇したという新橋演舞場に「信長」を観劇してきた。
もっとも私たちは無料招待券で3階席であったので双眼鏡が必須アイテム。
これさえあれば、高みの見物で何の不自由もなく演劇を楽しめた。
ストーリーに目新しさはこれっといってないが、
ふと、横を見ると家内が眠っている!
後方のどこかでいびきも聞こえた!
海老蔵ファン向けのお芝居なのか?

開演前に席で食事をした後一服しに外にでる。
演舞場の稲荷神社横に灰皿があったのでそこで2服。
側にいた劇場関係者に館内の喫煙場所をお聞きすると
今は撤去されて外に場所を用意したとのこと。
ここの灰皿は処分用のものを集積している、という
ことで、喫煙者には肩身のせまいことで、と笑いながら
館内に入る。

首相がこの劇、原作に自らを重ね合わせても故なしと
しないなぁということだけは納得した。

一応、上記URLの内容を引用しておく。いずれ消去されるだろうから。
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信長 市川 海老蔵
濃姫 純名 りさ
お市 小田 茜
明智 光秀 田辺 誠一
木下 藤吉郎 甲本 雅裕

作 齋藤 雅文
演出 西川 信廣

[解説]

新橋演舞場平成18年1月公演は、市川海老蔵主演の「信長」を上演いたします。
齋藤雅文が書き下ろし、西川信廣が演出する今回の舞台は、時代を駆け抜けた武将織田信長と、信長を取り巻く4人の男女を中心に描き出します。
信長を演じるのは市川海老蔵。織田信長は、これまでもたびたび舞台に取り上げられており、海老蔵自身も歌舞伎「若き日の信長」などで信長役を演じていますが、今回は新しい作品を得て、信長像を一から創りあげます。
信長の正室で、齋藤道三の娘濃姫には、宝塚退団後ミュージカルをはじめ幅広く活躍している純名りさが、信長の妹お市には、2001年以来ひさしぶりの舞台出演になる小田茜が扮します。また、明智光秀を演じるのは、ここのところ舞台にも精力的に出演している田辺誠一。木下藤吉郎には舞台・映像を問わず幅広く活躍している甲本雅裕が扮します。
海老蔵以外の主要キャスト四人は新橋演舞場初出演という新鮮な顔ぶれです。
2006年の幕開けを飾るにふさわしい、清新な舞台にどうぞご期待下さい。
◆◆◆
[公演CM]

人の思いもよらぬ奇矯な振る舞いで「尾張の大うつけ」と呼ばれた信長。齋藤道三との対面にあたり、噂通りの奇妙な出で立ちで隣国美濃に乗り込みます。しかし道三との会談の席には正装の凛々しい貴公子ぶりであらわれ、マムシとおそれられた道三を驚かせます。道三の娘濃姫と信長は互いに心引かれ、正式な婚儀を結びます。
美濃に向かう信長の行列を見つめる若者がひとり……濃姫の従兄弟明智光秀です。同じく信長の行列に興味を持ったのが、まだ夜盗同然の小者、木下藤吉郎。皆同じように若く、自信にあふれていました。
やがて時代の寵児となった信長の前に、光秀が現れます。すでに信長に仕えていた秀吉(藤吉郎)と光秀はあらゆる面で正反対で、二人はいつしか競い合うようになります。また、秀吉は、信長の妹お市が欲しくてたまらず、光秀は、日々募りゆくお濃への恋心に苦しんでいました。お市の、兄への思いは恋とかわらず、お濃はお市のその思いに気づいているのでした。
それぞれの運命は競い合うように絡み合い、転がりだして行くのでした……。

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