映画「突入せよ!あさま山荘事件」(TBS)を録画しながらちらちら見ている。
あの時代ってなんだったんだろう?もう38年前の2月19日のことだ。
この映画は警察・機動隊・マスコミの視線で描かれている。
『傷痍軍人の夫とその妻を描いた映画「キャタピラー」(若松孝二監督、
8月15日公開)に主演し、日本人女優として35年ぶりにベルリン国際映画祭で
最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した女優、寺島しのぶ(37)。』(夕刊フジ)
この若松孝二監督の映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』
(2008年ベルリン国際映画祭で国際芸術映画評論連盟賞・最優秀アジア映画祭賞を受賞)
は、この「突撃せよ!・・・」に反発・発奮して撮影したと、
多摩映画祭のトークショーで語っていた。反骨の人のようだ。
そして全く逆の視点からの映像をものにした。
今回その両者のとらえ方の違いが明らかに(?)なる。
一方的な視点で判断してはならない。それぞれの見方ってある。
まぁ、「突撃せよ!・・・」は娯楽作品を狙っていながらあまりヒットしなかったようだが。
興行成績はわからないが「実録・・・」は実録になっていた、ように思う。
あの時代ってなんだったんだろう?もう38年前の2月19日のことだ。
この映画は警察・機動隊・マスコミの視線で描かれている。
『傷痍軍人の夫とその妻を描いた映画「キャタピラー」(若松孝二監督、
8月15日公開)に主演し、日本人女優として35年ぶりにベルリン国際映画祭で
最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した女優、寺島しのぶ(37)。』(夕刊フジ)
この若松孝二監督の映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』
(2008年ベルリン国際映画祭で国際芸術映画評論連盟賞・最優秀アジア映画祭賞を受賞)
は、この「突撃せよ!・・・」に反発・発奮して撮影したと、
多摩映画祭のトークショーで語っていた。反骨の人のようだ。
そして全く逆の視点からの映像をものにした。
今回その両者のとらえ方の違いが明らかに(?)なる。
一方的な視点で判断してはならない。それぞれの見方ってある。
まぁ、「突撃せよ!・・・」は娯楽作品を狙っていながらあまりヒットしなかったようだが。
興行成績はわからないが「実録・・・」は実録になっていた、ように思う。
世界をうならせた決め手は、迫真の演技と脱ぎっぷりの良さだった。
ここまでやるか、というぐらいの激しい濡 れ 場。
現地の批評家たちも圧倒されていたらしく、こちらも是非動画でご覧になっていただきたい。
http://trsmsnbkp.blogspot.com/
俳優は役を真摯に演じてこそ評価されるという意味では寺島さんは女優として評価に値する演技をされたのでしょうね。
俳優の演技を引き出す監督の技量も重要で、若松監督はもっと賞賛されていいのかも知れない、とも思います。
機会があればいずれ彼女の出演している映画を見てみたいものです。