今日も秋晴の好天であったが忙しい一日だった。
そんなわけで気を維持するために1時間早く帰ることにする。
ここんところ2回も非番の日に短時間ながら出勤したこともありバランスを取る必要を感じた。
少し気持ちが落ち着く。
昨日パピーの元気だったころの映像を懐かしく見た。
今朝、家内がパピーの命日だよね、という。
不覚である。
調べたら8年前のことだった。
たまたま家内が持ち出してきたビデオに入っていたのだが偶然のことなんだろう。
その一方、ミューちゃんには新しいお家が良かろうと家内が買ってきたのがピンクのもの。
新しいものには関心を示す習性でしばらく覗き込んでいたりしたがプイっと元のねぐらに。
家内がむりやり押し込んでも、そこはこだわりミューちゃんのこと以後一切気にも留めない。
せっかく買ってきてあげたのにと不平をもらしながら片づける。
ミューにとってはパピーと同じねぐらに過ごした古めかしいながらも居心地の良さに満足しているようだ。
新し物好きながら意外と保守的な性格なのかも知れぬ。
穏やかな変化ならいいのだが、人間とて急な変化は気苦労でもあり不安なもの。
多分ピンクのお家は外猫のちびにプレゼントとなるのかも。
女の仔だものね。
きっとこんなのが欲しかった、と発泡スチロールのねぐらからの新居で欣喜雀躍と思う。
それは、クリスマスの時かな。それとももっと早まるか。我不知。
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