『ブレイブハート』

13世紀スコットランドがイングランの圧政に抗して戦った実在の人物ウィリアム・ウォレスを描いた時代劇映画。
3時間近い大作であるがなかな見ごたえのある戦闘シーンもあり最後まで目が離せなかった。
（もっとも、昨日、今日と2回に分けてみたので・・・言葉のあやに近い）

映像表現も泥臭く残酷で重厚な描き方だと思う。
テレビの時代劇って登場人物がスーツやドレスで正装、盛装したような衣装を着て演じているのが多い気がする。それはそれでお茶の間で見る娯楽だからと割り切れば清潔感があって妥当なのだろうが私としてはあんまし見る気にはなれない。時代考証に力を入れると今度は描き方が汚いと言われたりで・・・制作側も大変な気の使い方なのだと思う。

アカデミー賞受賞作に相応しい作品だった。


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原題 Braveheart
製作年 1995年
製作国 アメリカ
上映時間　177分

監督 メル・ギブソン
脚本 ランダル・ウォレス
　
キャスト
William Wallace メル・ギブソン
Princess Isabelle ソフィー・マルソー
Longshanks-King Edward the 1st