気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

「責任の取り方、誠意の示し方」  河上 和雄著

2011-05-11 20:32:36 | 今日読んだ本
元東京地検特捜部長というこれ以上の「堅物」はいないのでは
と思われる人の著書である。
10年から前の著書だが今読んでも少しも古さを感じない。
むしろ今の状況のことを著しているようだ。
それだけ時代状況は変っていない、否、むしろ悪化している。
それだけにこの本は「責任のある立場」の人たちに是非とも
居住いを正して熟読してほしいと思う。
私みたいにチャランポラン、アバウトな者にとっては読んでいて
「そうだ、そうだ、あんたが正しい。」と快哉をあげるのがオチだ。

家内にも奨めた。

先日買った芋焼酎は家内に不評だったので「母の日プレゼント」の
つもりで家内には評価が良かったモンドセレクション受賞の麦焼酎
「百年浪漫」を買って来た。
でも、芋が嫌いではない家内は慣れれば飲めるよ、ということで
「日向木挽」を嗜んでいる。「百年浪漫」はその後かな。

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責任の取り方、誠意の示し方 (講談社ニューハードカバー)
河上 和雄著

単行本: 229ページ
出版社: 講談社 (1998/06)
ISBN-10: 4062640775

-目次-

「責任の重さ」を知れ
責任の所在が明確な組織は生き残る
自己責任は誠意で示せ
豊かな時代に求められる教育
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