昨日の続き

昨日の雨も上がり今朝から晴れ上がる。
路面はまだ濡れている。
寒気がいや増したようで冬の訪れを感じる。

振り休にするつもりだが昨日の残りを片づけるべく少し仕事場に、と考えていた。
ところが情報伝達が不十分だったようで、いつもどおり家内が弁当を用意してくれた。
なんだかモチベーションが上がって午前中は出て午後から休みに、と変更。

仕事はことのほかかかる。
それでも一応明日の準備は整う。
他に注文ミスだの修理部品の納品物で修理だの予定外も。
１時過ぎにようやく一段落しお昼の弁当を広げ食べる。

午後にも同席できないか、との連絡があったのだが私用があるのでと断り帰らせてもらう。
眩しいばかりの陽光だ。
落ち葉を踏みしめながら寒くなった今日から着込んだ防寒着を少し暑いと感じながら歩く。
聖蹟桜ヶ丘で所用を済ませ、歩きもこのくらいで良いかと帰宅する。
１０㎞には程遠い。ま、いいか。

あとはのんびりと過ごす。
夕食後ＨＤＤの録画タイトル一覧を見ていたら「あ・うん」があった。
初めの部分を見てみたが記憶にない。家内は一緒にみたはずなのにねぇ、と。
途中で視聴をやめる。

なぜか、「南部坂」という言葉が浮かんでネットで検索する。
極月となれば忠臣蔵か。
我ながら古いよのう。

夜半はホットカーペットでぬくぬくと転寝。
ミューちゃんの何かくれの咆哮で目が覚める。
知らんぷりしていると薄い頭髪にすりすりするんだ。
私にだけするする仕草なので家族も大笑い。
「おい、禿親父、何か食わせろ」と下に見ているらしい、とのこと。

やれやれ、よれよれの草臥れ親父かよ。