気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

父の掛けてくれた保険

2009-04-17 21:43:16 | 心象風景・身辺雑記
父が亡くなってこの4月で10年になる。
もう10年か、10年一昔というけど過ぎてしまえば瞬く間にも思える。
父が私に掛けてくれていた保険が満期を迎える。
田舎の兄からこれはお前のものだからと渡してくれて、
その後は私が継続して払い込んできた。

30年も掛けてきた割には満期保険金が少ない気がする。
満期保険が200万
死亡保険が400万
災害保険が500万
である。
死亡での受取600万
災害での死亡・障害は1100万
である。
そういう保険部分が厚いから貯蓄部分が少ないのかも知れぬがふっきれない。
30近いこどものこの先のリスクを考えても、今まで元気なのだから
この先も元気の確率が高いだろうからもっと運用利回りを保証した保険を
購入すれば良いのに・・・と思う。

これって積立預金で考えるとどのくらいの利率での運用なのかと調べて見た。
それが冒頭の結果である。この計算には年金終価係数というものを使うらしい。
0.8%台。あの時代でこの利率はないだろう!ほとんど詐欺だ、と怒る。
気のいい父がよくわからないまま購入したのではと思う。
父は鷹揚な性格だったのだろうか。わからん。

それとも、妥当な契約だったのだろうか?私にはそうとは思えない。

いずれにせよこの年まで無事に生き満期保険金をもらえることを喜びたい。

父さんありがとう。
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