気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

新橋演舞場「和宮様御留」

2006-06-04 20:23:47 | 今日見た映画(ビデオ、TV含む)
ネットで検索したら今日が初日であったようだ。
有吉佐和子の同名小説は知っていたが未読み。
うすうす和宮身代わり説のお話とは知っていたが、
両国花火の一、玉屋の一人娘とは。推理小説みたいな。

................................................................

新橋演舞場6月公演「和宮様御留」




[キャスト&スタッフ〕
少進 波乃 久里子
観行院 池畑 慎之介
橋本実麗・勝光院 加納 幸和
フキ 植本 潤
岩倉具視 桂 憲一
長橋の局 紅 貴代
上臈花園 東 千晃
乳人藤 英 太郎
新倉覚左衛門 安井 昌二
土井重五郎 松村 雄基
庭田嗣子 小川 眞由美

◆◆◆
原作 有吉 佐和子
脚色 加納 幸和
演出 竹邑 類

〔解説〕
新橋演舞場の6月公演は有吉佐和子23回忌追悼公演として、有吉佐和子原作の『和宮様御留』を上演いたします。
一昨年、花組芝居にて上演された加納幸和の脚本をさらに練り上げ、竹邑類の演出により、新たに当劇場に登場いたします。
和宮降嫁を題材に、皇女和宮を取り巻く人々の様々な思惑が渦巻いてゆくミステリアスな歴史絵巻!
何がウソで何がマコトか?…真実と嘘とが入れ替わる-。
魅力のキャスティングで挑む舞台に、どうぞご期待ください。
◆◆◆
あらすじ
日本が開国を迫られ揺れに揺れていた幕末、歴然とした国力差に対抗するために、公武一体が唱えられ、京都(朝廷)の和宮に江戸(幕府)徳川家茂への降嫁の話が持ち上がる。それは和宮と、側に仕える女たちの運命をも巻き込みながら、歴史の波に抗うすべもなく翻弄される、一人の少女の物語を生んだ。
物語の主人公・フキは京都の橋本宰相中将の公家屋敷で奉公をする14歳の下女。ある日、中将の妹で和宮の母・観行院と和宮の住まう御所へ呼びつけられ、運命が一転する。フキを、降嫁を頑なに拒む和宮の替え玉にしようという、観行院の大胆な策謀の元、屋敷の一角から出られず、声を出すことも許されない奇妙な生活が始まる。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 空を気にしながら | トップ | また挑戦しよう »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クロタマ)
2006-06-05 18:37:26
百舌さん よくご存知ですね。

公家、女官たちの陰謀のお話しで私にとっては

若干消化不良でした。本で読むほうが理解が

進むかも知れないですね。



>昨日、拙宅付近ゲリラ徘徊、



百舌さん都合つかなかったようで残念でしたね。
返信する
Unknown (百舌)
2006-06-05 12:02:32
クロタマ殿 有吉よい作品ですね。ビデオかなにかで、大竹しのぶだったか、東下の道中食事もろくに与えられず、ついには発狂してしまうシーンがあったような。祇園祭のはやしの音を「コン、コン、チキチキ、コン、チキチン」と口ずさむ姿が哀れだったかな。後は、「一の糸」などもよかったような記憶です。昨日、拙宅付近ゲリラ徘徊、では、また。百舌。
返信する

コメントを投稿

今日見た映画(ビデオ、TV含む)」カテゴリの最新記事