予想に反し、晴天、陽光燦々。
自室明るい南面の窓、座椅子を倒し、長々足を伸ばし日向ぼっこ。暖かさを通り越し熱い。
薪ストーブと同じ暖かさ、化石と違い、薪はごくごく新しく蓄積された太陽エネルギーと納得できる。
音が欲しい、立ち上がりの遅いパソコンは面倒、すぐ手の届いたCDをプレーヤーに入れる。
ラトル、ベルリンフィル、マーラー9番、見たこと、買った覚えも全くない。
なんと、すばらしい9番だ、これがライブ?音質、演奏ともに激しく感動。
だが3,4楽章は立ち上がりCDを入れ替えなければならない、気持ちよく動きたくない。
こんなCDが気づきもせず存在していた不思議、早速iTunesにリッピング。
大好きな10数種類あるだろう9番、なのに何故、ボケがひどくなったか?
Amazonの過去の購入履歴を調べよう、と思う。
ベルリンフィルの芸術監督、指揮者がラトルから全く知らないキリル・ペトレンコなる人に変わっている。
ああ、激しく移り変わる時代に最早ついていけない日向ぼっこするボケ老人。
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