連休後半に備えて郡山に買い物。
猪苗代のソメイヨシノは5分咲、残念ながら裏磐梯の桜は今年も連休に間に合いそうにない。
ゴールデンウイークが終り、賑わいが失せ、人々が去った頃を見計らうように咲き出す。実に意地が悪い。
連休が終わり、仕事が一段落したらオオヤマザクラを、新緑を愛でに野山に飛び出そう。
今日は部屋で育てたWilliam Shakespeare 2000があまりに美しいので・・・
連休後半に備えて郡山に買い物。
猪苗代のソメイヨシノは5分咲、残念ながら裏磐梯の桜は今年も連休に間に合いそうにない。
ゴールデンウイークが終り、賑わいが失せ、人々が去った頃を見計らうように咲き出す。実に意地が悪い。
連休が終わり、仕事が一段落したらオオヤマザクラを、新緑を愛でに野山に飛び出そう。
今日は部屋で育てたWilliam Shakespeare 2000があまりに美しいので・・・
昨日は歓迎されない遅い春の雪が20cmほど積もった。
銀世界、季節は2,3日冬に逆戻りしてしまった。
ウッドデッキの上には屋根から滑り落ちた雪が1m、ああ、どうしたものか。
そして今日も時々雪が舞い落ちてくる寒い一日。春はどこに行ったか。
だが、暖かい窓辺では早くも先月手に入れたサマーソングが順調に生育し、
暗い気分を吹っ飛ばすように鮮やかなオレンジの花を開いた。
明日は晴天の予報、気温が上がり雪もどんどん融けることだろう。
昨年より雪解けが早いせいか、庭仕事が順調に進んでいる。
早くもバラアーチ設置、ツルバラ、誘引。
妻はこんがらかった細い針金のようなクレマチスのツルをアーチに誘引している。
私には到底そんな根気のいる仕事はできない。
そこでデッキの組み立て。重いパネルの運搬は一人ではできないので業者に依頼、手際よく運んでくれる。
あっという間に設置完了。今年は早い。
夕暮れ、作業終了のささやかなご褒美、デッキの椅子にゆったり座って森を見ながら一杯のビール。
2年ぶり、やっと薪がやってきた。
放射性セシュームの濃度が安全基準値よりだいぶ下がり、灰をそのまま一般ゴミとして処理してもOKだという。
今年の冬は思う存分薪ストーブを燃やすことができる。当たり前のことを当たり前にできる。
今年の原木はナラ100%、それに枝の混入も全くない。枝はチェーンソウの玉切り作業の能率を著しく下げる厄介者。
こんな素晴らしい原木を届けてくれた森林組合の皆様に感謝、感謝・・・来年もよろしくお願いいたします。
薪作り気持ちよく夏前には終えたいな。
気温13°c、風なく穏やかな春の日差し。
一日庭で過ごす。2週間ほど前切ったシラカバの1m残った幹を根元から切る。樹液がにじみ出る。酷い、嫌な気分。
もう一本、残っている曲がってしまっているシラカバに梯子をかけ、曲がった部分、幹の中ほどから切り倒す。
高さ5m以上になるのでチェーンソーを持つ手に力が入る、へっぴり腰。
根元から切れば楽なのだが、ああ無事切れた、安堵。
焚き火が好きな妻、熊手で庭に散乱する枯れ枝を掻き始める。病み上がり、熱中ぶりが心配。
10数杯掻き集めた枝、落ち葉に火を放つ。立ち上る紫煙、毎年の光景。
一日かけた作業、庭がスッキリ片付く。
初めてネットで注文した山梨の日野春ハーブガーデンから草花の苗が届く。
ゲラニウム・シルバークローク、ゲラニウム・ヒマライエンス・ベビーブルー、ゲラニウム・インカナム、ゲラニウム・ブルックサイド×2、
ゲラニウム・メイフラワー、エキナセア・ダブルデッカー×3、フォックスグローブ・アプリコット×2、以上11本。(備忘のため記す)
送料、代引手数料込みでおよそ5,000円、どれもが新鮮、立派な苗、驚くほど安い。
今年もゲラニウム熱、収まりそうもない。
晴天。
今日は気温が高くなるという。されど昨日の雪で庭に立つこともできない。
そこで・・・
昨年の白河の関のスプリングエフェメラルの絨毯が忘れられない、車を白河に向ける。
今年は花々の開花が早い。昨年より10日近く早いというのに満開、期待通り。
カタクリ、キクザキイチリンソウの絨毯、この見事なスプリングエフェメラルの絨毯を楽しむ人影まばら、驚くほど。
今年も出会えた。
ああ、この悦び・・・
昨夜は度々カラマツ林を吹き抜ける風の音、屋根を滑り落ちる雪の音、ああ荒れているな、夢心地で聞いていた。
またまた新雪で覆われる大地、そろそろタイヤを履き替えようと思っていた矢先・・・
気分ばらしに車の雪を払い街に出る。強風相変わらず。R49磐梯熱海の強風吹き抜ける陸橋上、やはり横転大型トラック2台、通行止め。
陸橋手前で降り、郡山に向かう。郡山のソメイヨシノ1、2分咲、今週末には見頃になろう。
美味しい花見弁当でも持って花見、といきたいところだが・・・
甲府沼の氷もすっかり溶けたようだ。木々の間から光る水面が見える。
雪解け水を集め流れる庭の小川も水量を増し、川幅は2mを超え、対岸に渡ることもままならない。
雪が融け、現れた芝生の上に散らばるおびただしいカラマツの落葉、小枝。
これから熊手の大活躍、毎年のこと、掻き集め焼却する作業、しばらく続くことだろう。