今年は幸いな事に根雪になるほどの降雪がない。春に変えずに履きつぶしたスタッドレスタイヤを買い替えに郡山へ。
タイヤショップの駐車場はガラガラ、昨年の今頃は駐車するスペースがないほど込み合っていたが・・・
遅い雪に店員はぼやく事しきり。
季節外れ、クリスマスローズが咲いている。狂い咲き?
開花時期の早いニゲル、ダブルファンタジーの花芽も大きくなり始めている。だが、これは毎年の事、根雪になる前に咲くことはないだろう。雪国ではつぼみのまま雪の下で過ごし、開花は春の雪融けを待つことになる。
そんな季節がもう、待ち遠しくなっている。
まったく、困ったことだ。
こぼれダネが発芽したクリスマスローズの苗を移植する。初夏にオリエンタリス?の根本付近にたくさんの小さな苗らしきものを発見、移植いなければ、と思いつつ今日になってしまった。実生苗30本以上をあちこちに移植する。果たして育つだろうか?冬の室内での楽しみとして更に小さな鉢に8本。窓辺に置き、これから身近で成長を見守ろうと思う。数年先、どんな花が咲くのだろうか?楽しみな事である。
成長といえば、長男の嫁の出産に備え、2歳10ヶ月の孫娘を預かって2週間ほどになる。わずかな期間だが、孫のいろいろの面での成長をはっきりと感じることが出来き、改めて成長の早さにおどろく。
その孫娘と一緒にチューリップの球根もあちこちに植えた。球根を手に入れるときはいろいろこだわったが、今となってはもうどうでもよい。咲きさえすればよい、どんな色のチューリップがどこで咲くのか?これも来春孫と一緒に花を観る楽しみになることだろう。