10箇所近くにイノシシ捕獲用くくり罠を仕掛けてもらっている、が
今朝も庭の芝生が掘り起こされている、郡山に買い物帰宅後、芝生を埋め戻す。
人間を馬鹿にすればいずれ罠にかかる、そのうち。
自身が罠にかからぬよう慎重に森をたどり、久しぶり甲府沼へ、
小雨の秋色漂う甲府沼、磐梯山、イノシシ忘れ、心和む。
10箇所近くにイノシシ捕獲用くくり罠を仕掛けてもらっている、が
今朝も庭の芝生が掘り起こされている、郡山に買い物帰宅後、芝生を埋め戻す。
人間を馬鹿にすればいずれ罠にかかる、そのうち。
自身が罠にかからぬよう慎重に森をたどり、久しぶり甲府沼へ、
小雨の秋色漂う甲府沼、磐梯山、イノシシ忘れ、心和む。
夏タイヤ履き替えに喜多方に行く。
ついでに近くの「喜多方日中線しだれ桜並木」を初めて歩いた。
近年この3kmの「しだれ桜並木」は大人気、混み合うので敬遠していたが平日、適当な混み具合、
駐車も難なく出来、人気を集める理由が分かる見慣れた「ソメイヨシノ」と違った美しさに感激。
帰路、ここも近年大人気の桜の新名所「オオヤマザクラの桜峠」
2001年、愛子殿下御生誕を記念して翌年からオオヤマザクラ植樹を始め、
既に20年の時が流れ、成長の遅いオオヤマザクラも見事に成長し、樹形も綺麗、
そして3000本のオオヤマザクラの開花はただただ見事と言うしかない。
ソメイヨシノと違った桜の美しさを体験、ご覧いただきたい。
3000本のうちの一本は愛子殿下と同じ年2001年に生まれた初孫の誕生記念に2002年に植樹、
根元には孫娘の名前を刻んだ花崗岩の小さな銘板石が立っている。
週末には満開になろう、是非、見事なオオヤマザクラご覧あれ。
天気のいい日には猪苗代越しに布引高原の風車を望むことが出来る、
1000mを越す標高、登るにつれ濃い霧、風景はあっという間に霧の中、
ヒマワリの花畑が見えるだけ、布引高原は相性が悪い、また近いうちに。
秋の草花咲く涼やかな道を毘沙門沼まで散歩、
睡蓮満開、諸橋近代美術館の小高い丘の休憩館でゆっくり風景を眺める。
私は白布山を背景にしたこの中世の厩を模した美術館の風景を愛する、
大きな企業のバックアップがあってやっと存続できる民間美術館、
裏磐梯唯一の誇れる文化施設、閉館の憂き目なきことを心より祈る。
11月13日まで特別展『ROOMS』開催中、裏磐梯お越しの際は是非お立ち寄りあれ。
道端を彩る初秋の草花、ススキ、ハギ、オオハンゴンソウ、ツリフネソウ、ヨツバヒヨドリ、
昼過ぎ家の付近散策。
そうだ諸橋の冬越し後のスイレンはどうなているのだろうか?
池の水深は60cm以上はあろう。池底から茎を伸ばし、すでに水面に葉を浮かべているものもある。
池底まで凍りつかなければ冬越しできるようだ。
多方のスイレンは水中で茎を長く伸ばし、早く水面に葉を広げようとしている。
特に冬越しの対策はしてない様子である。
諸橋近代美術館は4月27日(水)〜7月3日 ヒストリア-神話と物語-特別展開催中。
お越しの際は是非お立ち寄りあれ。
毘沙門沼は流石ゴールデンウイーク、たくさんの、人、人。
陰鬱な曇天、気晴らしに家の周り、諸橋、クルミの村別荘地、秋元湖、ぐるり2時間ほど散歩。
諸橋近代美術館、我が村にある誇れる文化施設、これからも閉鎖されることなく存続し続けることを祈る。
館前に広がる池に浮かぶ睡蓮が美しい。私はスイレンが好きだ。睡蓮と言えばモネ、
東京時代、何度上野松方コレクションのモネの睡蓮を観に行ったことか。
パリ滞在最終日、オランジュリー美術館を訪れた時、運悪く休館日。事前に調べなかったこと、今でも悔いが残る。
諸橋のスイレン、当然裏磐梯の厳しい寒さに耐え、冬を越している。
我が庭の小川を掘り起こし、池を設え、睡蓮を浮かべよう。庭の新しい楽しい課題が出来た。
昼食後、雨も降りそうにない。庭に出て雑草取りでも、と思ったが小川に目が行き、そうだ池だ。
既に、ツルハシ、シャベルを持って日当たりのいい場所、ここがいい、穴を掘っている。
小一時間テスト試掘、大石、根っこあれど2mほど掘る目処つく。あとは時間をかけ、石で囲み、池底に小石を敷き、
美しい池に睡蓮を浮かべる・・・77、が、まだまだ、主観年齢は若い。
花見山に行く。今年も阿武隈川河川敷の駐車場からオオハクチョウ、
ウサギの雪型が見える吾妻山、福島競馬場を遠く眺めながら片道一時間ほどブラブラ歩く。
今週末からシャトルバスが運行されるらしい。
花ざかり、気温20度c、花の香、心地よい春風、花見山は正に桃源郷。
ウッドチップが敷かれた咲き乱れる花々の中の小道を夢心地で彷徨う。
これ以上多くを語る必要はないだろう。
買い物の帰り道、青空の下、川桁山の霧氷がとても美しい。
猪苗代湖の水蒸気が川桁山にぶつかり、美しい霧氷を生む。
あぜ道に車を乗り入れ、田圃で落穂をついばむ白鳥と霧氷を眺め入る。
来週から本格的雪になるようだ。田畑は雪に覆われ、白鳥ともお別れ・・・
標高800メートルに住む住民はほとんど夏日を知らない。
8月も今や秋虫の音が盛んに聞こえ、日が暮れれば窓を閉める。
それでも続く残暑、ふと涼を求めて小野川不動滝にゆく。
水量豊富、豪快な瀑布。立ち上る飛沫、もはや涼しさを通り越し寒いほどだ。
五色沼の森を歩く。
森の道をゆっくりたどる。いつもの美しい風景。
桧原湖まで歩き、遊歩道終点の茶屋でビール。
家まで歩くつもりであたが、都合よく買い物から帰った妻から電話があり、迎えに来てくれる。
帰宅、昼食後、あまりに天気がいいので妻と家から歩いて久しぶり、
諸橋美術館に行く。ダリ、ハリスマンの特別展示開催中。裏磐梯にお越しになったら是非ご覧あれ。
観覧後は池に浮かぶ睡蓮、磐梯山を眺めながら喫茶室でコーヒー。
ゆったりした空間、時間、これもお勧め。
気持ちの良い秋空、残念ながら今日は遅れている薪作りに半日。
やっと半分ほど出来上がる。腰痛もなんとか収まり、作業が出来ることに感謝しながら、あと数日頑張ろう。
10月25日
有朋自遠方来 不亦楽
酒浸りの2日間を悔い改め、紅葉真っ盛りの里山を走り、悪友とともに勝常寺、慧日寺参拝。
勝常寺の薬師堂、国宝の三尊像、薬師如来像、日光、月光菩薩像、(残念ながら撮影禁止のため、ここでお見せできない)
さらに今年7月復元された慧日寺の金堂に収められた見事な薬師如来坐像に感激する朋を見た。
仏像に興味あるあなたは必ずや東北の両古刹を訪れなくてならないだろう。
驀進する今年の春について行くのは大変。
郡山の桜は花ざかり、鶴ヶ城の花は5分咲き、週末は雨の予報。
長考の末、郡山、逢瀬公園に行く。満開の桜、いつもの場所、いつもの芝草の上の宴。
今年は漆器の重箱に綺麗に詰めあ合わせた料理、一段なので重箱とは言えまいが。
筍の煮物、だし巻き玉子、ほうれん草ゴマよごし、ササミから揚げ、黒豆煮豆,etc.
合わせるはプレモル、奥の松吟醸。300MLの小瓶あっという間、羽のように軽やか、ここち良い吟醸香。
満開のソメイヨシノの木の下、2時間の2人だけの静かな宴。
今日も快晴。
残雪、カラマツ林、白き山々、まっすぐに伸びる道、
快適に車は走り抜ける。
福島市の四季の里のスプリング・エフェメラル、早くも開花。
満開の人工の花々。
気温23°C、シャツ姿で芝生の上で伸びやかに憩う人々。
昼食、今日も峰亀で蕎麦。私、板そば、妻、天ぷら蕎麦。
ここ数日晴天が続いている。気温は低いものの日差しは強く、明るく暖かい。
車の定期点検のため会津若松に行く。
表磐梯、青空に磐梯山が立派だ。
帰路、猪苗代湖に立ち寄り、白鳥と戯れる。
パンくずを買い与える。手からパンを食べるほど人間を怖がらない。
シベリアに向かって飛び立つ日は近い。
この穏やかな表情、シベリアへの長旅、何事もなく無事帰って欲しい。