カーテンを開ける、やはり雪、積雪10cmほど。
明日の遠出が心配、10時、雪は相変わら降り続けている。
降った雪はすっかり溶けてしまった。が、また
今日は激しい風雨、明日はまた銀世界だろう。
明後日は姉の告別式、高速道路を長距離走らなければならない、
降り過ぎないでほしい。
昨日、切って居間の一輪挿しに差したバラが綻び始めた、
マダム イザーク ペレール(Madame Isaac Pereire)
ああ、濃厚な香りよ・・・
8時頃固定電話が鳴った、嫌な予感、
固定電話のベルは今やしつこいセールスや詐欺まがいの電話、あとは訃報・・・
今日は姪からの姉の訃報、
ついに4人兄弟の2番めの姉の死を知らせる電話だった、
だが冷静に受け止めることができた、
人間は必ず死ぬ、生まれ落ちた瞬間から死に向かってカウントダウンが始まる、
と、最近は常に意識しているからだろう。
四葉会と表し、兄弟姉妹それぞれの年の節目の祝い事を行ってきた、
末っ子の私の喜寿、77歳の祝いをする予定だったがコロナで中止、
最後に会ったのは四年ほど前になろうか、(カーティスクリーク廃業前)
その時、持ってきてくれた義兄の遺品、
残り少なくなった数十年前のHennessy xoをストーブ前で飲んでいる、
(古すぎてコルクだ駄目になっているからいらない、といった記憶あり、
やはり、栓は抜けず、コルクはバラバラ、茶漉しでコルクを除き、
デカンタに移し入れたそのHennessy、
ホコリだらけの古い瓶も何故かシンクの下に残されっていた)
古き写真、これで左四人は天に召された・・・
姉の数々の思い出を辿りながら、Hennessyを啜っている、音楽はない、
時計の時を刻む音が響く、頬に涙・・・
心配したほど雪は降らなかった、が、
薄日が差したと思ったらまた雪雲広がり雪が降り出す。
ここ数日雪の日が続く、もう根雪を覚悟しなければならないのだろう。
真冬のバードフィーダーに集まる野鳥は必死、今はまだ穏やかに振る舞っている。
雪の朝 賑わうバードフィーダー
寝室側の雪囲、薪棚に使用してた枠付きポリカーボネイト波板使用。
雪が積もってからでは作業が面倒、
そこで小雨降る中の作業となってしまた。
雨はやがて雪に変わるだろう。
野鳥の餌のヒマワリの種もネットで既に仕入れてある。
薪をストーブ脇に大量に運び入れガンガン焚く準備もできている。
明日は銀世界、風景は一変するだろう。
Amazon BLACK FRIDAY、
ついつい安さに惹かれ、寝室用にfire stick、IHクッキングヒーターその他、購入してしまう。
3回目のグランドゴルフ、まったく上達せず。
グランド奥のコーナー(画面中央)にカモシカがいる、距離150メートル以上、
目を凝らせば確かにカモシカ、発見者の目のいいこと、驚く。
残念ながらスマホカメラではカモシカの姿確認は無理。
午後、いやいや裏庭のバラ冬支度、雪が来る前に終わらせたいのだが・・・
咲き残っているバラを切り取り、室内に。
今週末から裏磐梯ではだいぶ雪が積もる予報、まだ根雪にはならないだろう、
がそうなってしまったら薪の移動に一輪車の使用はできない。
薪置場からエントランスまで50mほどではある、
意を決し、便利屋O氏に軽トラと助っ人依頼、軽トラ満載4往復、
二人の助っ人で1時間ほどで一冬分の薪が5列(うち1列は一輪車で自身で運んでいる)
エントランスに積みあがった、薪置場に残った薪は雪解け後の来春用。
土台、ブロックは簡単に片付けることができ、除雪のじゃまにならない。
屋根の波板は家周りの雪囲いに使用、自身、無駄のない実に合理的薪置場と思う。
表庭のバラ、全て支柱にしっかり結び止める。
果たして止めて後悔することになるのだろうか?
何度もの深い霜、降雪にもかかわらず咲き残っている花々。
マイクでアンプのサラウンド音量調整後、6.1chの凄さ満喫、
アンプのパワー凄い。
空間を行きかう音響、地鳴り、号砲、誰に気遣うことなく音、振動に包まれ
超大音量で楽しむ。
これだったらわざわざ映画館に行く必要ないなー
昨夜から降り始めた雪の積雪はほんの僅か、
冬支度の多くを残す身、ほっと。
本気になって冬支度、冬支度・・・
50メートルほどの薪の移動だが、軽トラ借りようか?
など思案中。
午前中、入院している妻の見舞い、コロナ以来未だに見舞いは厳しく制限されたいる、
親族でさえ事前に許可をもらい、入室面会は2週間に一度だけ、
インフルエンザの流行もあり、病院側はあまりにも過敏になりすぎている。
幸い談話できるスペースが病室の近くにありそこで自由に会話ができる。
家に戻った午後、2時間近く気を紛らわす意味もあり、薪をポーチに運ぶ力仕事、
一列積み上がった、残り4列。
一輪車を一気にポーチに乗り上げる、これがすごい力を要とする、
雑念を排し気合、一気に駆け上がる。
20時、居間の窓を開け、空になっていた餌台にヒマワリの種補給、
窓外の風景は一転銀世界、積もらないでほしい。
裏磐梯は気温下がり、ついに-気温、初氷。
妻の体調不良、今日から検査入院、
慣れていない自身の独身生活が始まった、
だからといって冬囲い、薪運び、こなさなければならない仕事多数あり、
迫りくる冬に向かってボーと漫然に過ごす暇な時間はない。
昨日設置したバードフィーダーにもう野鳥がやってきた。
間近で彼らを眺めることのできる素晴らしさ、生き生きした表情が見て取れる。
これまで何故身近に置かなかったんだろうか?
目があっても人間を恐れない、すでにこの餌台に慣れている連中だろうか。
野鳥たちとともに長く厳しい冬を楽しくやり過ごしたい。
表庭のトレリスを取り外し、この冬も5,6mに伸びたハルガスミ横倒し、
雪に埋もれて冬を越してもらうことにする。
O氏の手助けでウッドデッキを取り外す。
庭、窓の風景が寂しくなる。
餌台設置、初めて南側、居間の窓のそばに。
これで窓を開ければ家の中からヒマワリの種を補給できる。
ごく身近で野鳥を見ることができる、が、
野鳥たちの窓ガラス衝突事故を避ける工夫を考えなければならないだろう。
裏磐梯初雪。
甲府沼越しに望む磐梯山もだいぶ白くなった。
街に降りる、猪苗代の田んぼにはたくさんの白鳥飛来。
ああ、いよいよ冬到来・・・
昨日は冬タイヤに履き替えた。
迫りくる冬に向かってやらねばならぬことたくさん、
手抜かりなくこなしていくとするか。
雪待つ高原、冬枯れの庭にはまだ草花が咲いている、
ペネロープ、ヘリテイジ、ブッドレア、ナデシコ・・・その他たくさん。
そうそう、雪が降らぬ前にデッキの撤去、明日は便利屋O氏に忘れず電話だ。