美しきゲラニウム ファエウム咲き乱れるカーティスクリークの庭
ゲラニウムがとても好きだ、何種類あるのか、今の自分にも分からない。
特にファエウムが大好き、花弁、瞳の色、形、ブロッチ、様々に違った美しさを、
その誕生を楽しんでいる。
一人でも多くのひとがファエウムの虜になて欲しい、仲間になって欲しい。
美しきゲラニウム ファエウム咲き乱れるカーティスクリークの庭
ゲラニウムがとても好きだ、何種類あるのか、今の自分にも分からない。
特にファエウムが大好き、花弁、瞳の色、形、ブロッチ、様々に違った美しさを、
その誕生を楽しんでいる。
一人でも多くのひとがファエウムの虜になて欲しい、仲間になって欲しい。
小寒い、夕方薪ストーブに火を入れる。
夕食は湯豆腐、燗酒赤人気、ビールを飲まない酒だけの夕食は珍しい。
暖かい部屋、薄着、明かりはオイルランプ、薪ストーブ、TV、ノートパソコンのモニターだけ、
昨夜久ぶり観た映画、西部劇『シェーン』が良かった、改めて主演のアラン・ラッドを調べている。
1964年50歳没、170cmの私より小柄、晩年は鬱を患い、
死因は大量のアルコールと睡眠薬摂取とある、大昔のこととはいえ、知れば侘しい。
例のごとくアルコールなし、紅茶を飲みながらブルックナーの交響曲をずっと聴いている。
No. 3 Günter Wand NDR-Sinfonie Orchestera
No. 4 ‘Romantic’ Günter Wand Berlin Philharmonic Orchestra
No. 7 Herbert von Karajan Wiener Philharmoniker
カラヤンの7番、絶品。
明日は天気が回復する予報、南会津方面にドライブでも、と思っている・・・
今にも雨が落ちてきそうな曇天、ユートピアデッキでコーヒーを飲んでいる、空が明るくなる、
一斉に森から賑やかにエゾハルゼミのコーラスが始まった。
気温が20°c以上ないと鳴かない、ということはそれ以上の、過ごしやすい気温ということだ。
新緑、そしてデッキの縁に植えてある花々、満開のゲラニウム・メイフラワーが美しい。
だが、一週間ほど前に刈った芝生が伸びて見苦しいかな、肥料も撒いたし、雨降りがやんだら、
芝刈り、芝刈り・・・
好天、雨を予想していただけ余計体を動かす気にならない。
午前中ダラダラ、カラットした太陽光降り注ぐデッキで妻の作った昼食、
青ジソ、レンコンの入った「いなり寿司」を食べ、気分一新、
久しぶり、2時間近く散歩、秋元湖、千貫、川上温泉周遊。
道々何頭ものウスバシロチョウに出会う、
バタバタと飛ぶ姿は決してスマートな飛び方とは言えない。
昨年この蝶との出会いに何故あれほど感激したのであろうか。
道端に見たことない美しい花を発見、
早速グーグル・レンズで調べると庭ゼキショウ(Sisyrinchium)
というらしい、北米原産、人里離れたこんな山奥までどうやって?
曇天、これから雨の日が続くらしい。
ホームセンターから買ってきた8・8・8化学肥料20kg1袋、
早速花咲爺宜しく庭中ばらまいている。
ロックガーデン中心に早咲きのゲラニウム咲き始める、
ゲラニウム・オタクにはたまらない季節到来。
今日の花々はヒマラヤから中国南西部、あるいはヨーロッパや小アジア原産、
残念ながら日本原産はミヤマオダマキ(Aquilegia flabellata var. pumila)だけ。
一人猛烈に頑張っている。
30本ほどの芍薬の花束を抱いて熱塩加納の花美氏御夫妻が突然お越しになる。
これほどすばらしピオニーを見たことがない、これぞゴージャスの極み、
残念ながら裏庭にいたので花美氏の来訪に気づかず、
お茶、お話しさえできず、残念でならない。早速妻が花瓶三本に分け、居間、ダイニングルームへ。
小寒い一日、夕食後、薪ストーブに火を入れる、外気温10°c、室温一気に上がり27°c、
最近飲みすぎ、夕食後は飲まない覚悟をしていた、で薪ストーブで沸かしたお湯で紅茶、
香り付にコニャック、飲みながらルネ・ヤコブ(Rene Jacobs)のマタイ、3時間近く一気に聴き終える。
録音、演奏ともに素晴らしい、現在最高の『マタイ受難曲』と言い切れる。
紅茶を飲みながら音楽を聴きながら半世紀近く前の遠い記憶を辿っている、
薪ストーブの薬缶のお湯を湯呑のティーバッグへ、キオスクで買ったダルマ小瓶(オールド)を大量に注ぎ、
一人黙然と啜っている、古い昔の朝日岳小屋の思い出・・・
すでに5年前、その朝日岳に行った、新しい小屋は電気が煌々と灯され、トイレは水洗、
食事も山の中を忘るほどの素晴らしさ、すべてが変わっていた。
時の流れの速さ、恐ろしさ、今の自分に朝日岳を訪れる体力、気力は既にない。
昨夜から小雨が降り続いている、「アルカディア」の芝生の芽生えは?
上々、うっすらコケが生えたように一面発芽し、成長している。
孫たちと一緒に作った睡蓮池のスイレン、順調に葉を広げている、たくさん花開いて欲しい。
カキツバタも株を大きくしている、いずれも開花が楽しみ。
自室窓部により近く植えたコナシの苗木も2m程に成長が、まだ花はない、
花咲く日はいつ?
ますます緑の深さを増す雨の庭・・・
昨日 ヴァンブランご夫妻とご一緒 それはそれは楽しいガーデン;バーベキューのひと時
晴天、相変わらず庭を歩き回っている、知らぬ間に満開のコナシに気付く。
コナシ、すぐにマイカー規制のなかった上高地の6月初旬、
(4日が会社創立記念日、前後休暇を取った 間違いなかろう)
小梨平での夢のような2泊のファミリキャンプ、
先月寝室の本箱を処分した時、大量の未処理の写真が出てきた、
探したが見つからなかったその上高地、小梨平の思い出写真が・・・
黄色いテント、コッフェル、学生時代に使っていたケロシンRADIUS、そしてガソリンのPEAK1
全て写真に写っている、
『車で楽しむファミリーキャンプ』きっかけにして「田渕義雄」との出会い、
これを機に私の人生、家族を巻き込んで大きくかわってしまった・・・
今日も一日庭の草刈、飛び散る小石、泥を全身浴びながら防具を付け、汗だらけ、
ナイロン・コード使用の草刈は楽しい仕事でない、が、
確実に根元から雑草を刈り取ることができるナイロン・コード草刈、
これは丁寧な庭仕事には欠かせない機材。
ツルハナシノブ満開の裏庭、青、白、ピンク、あちこち咲き誇っている、
唸りを上げ高速回転するナイロン・コード、荒れ果てていた庭がどんどん美しくなる、
自己満足、それでいい。
先週アルカディアに蒔いた芝生の種が発芽し始めた、いずれ緑の絨毯になるだろう。
表庭の雑草取りも終わった。
芝が花壇に入り込まぬようターフカーターで芝生のエッジ、直線、曲線切り、
綺麗に溝を作る、芝生の美しさはエッジで決まる。
退屈な肉体労働、掘り起こした土砂、一輪車三杯、音を上げずに午前、午後頑張る。
やっと芝刈り機の登場、一発始動、調子がいい、表庭の芝刈りがざっと終わりる、と
曇天の空から雨、降雨の中、ウッドデッキ側の雨樋設置、早速樋を流れる音、気分がいい。
5月18日
気持ちいい五月晴れ、那須にドライブ、コピスガーデンに咲くたくさんのバラ、気温30°c、
花々を観る気分、動くどころではない暑さ、来る時見た駐車場の空き具合、間に合うだろう、
いつも込み合っている「卯三郎」に向かう。
大きな囲炉裏周りに座って「おこわ」にけんちん汁、煮しめ、きんぴらごぼう、
素朴な日本料理の良さ、満足す。
煮しめに酒、飲みたい、が我慢我慢。
ここ数日快適な五月晴れ続く、だらしなく座り込み、果てしなく雑草を抜く、
昼はデッキで食べる、ビール、その後の作業は・・・おしまいとなる。
庭の手入れ、いつ終わるのか?そう、今日はやっとダリアの球根を植えた。
ツルハナシノブ咲き出す、美しく優れたグランドカバーだと私は思う、
が、あまり栽培されている庭を見ない、不思議だ。
庭のいたるところにミヤマオダマキが咲き出す、これもすごい繁殖力。
森に入る、ハルリンドウ、足の踏みばもないほどチゴユリ。
雨やむ、曇天、肌寒い。
自室で石油ストーブ、暖かくして音楽、FF、外部タンク、においなく、給油の手間もない、
暖か、だが気分が晴れやかにならず、ダイニングの薪ストーブに火を入れる。
連休中、少なくなった薪を息子が運んでくれ、天井まで積まれた今やエントランスのディスプレイ、
その薪は使いたくない。
薪棚から一輪車で薪を運ぶ。冬中消えることなく燃え続けている薪ストーブの点火は年に数度、
我が家のファイヤー・スターターは細かく破った段ボールですむ、きょうは『ひろしのぽっちキャンプ』
に倣って森に入り、カラマツの枯枝少々、決してお勧めできないがアッシュトレー・ドアを開ける、
一気燃え上がる薪、急速運転、室温の上昇も一気。
流れるはフルニエ、グルダのベートーヴェン、チェロソナタ、
暖かい薪ストーブ、やっと心に安らぎ・・・
コガネムシ幼虫の食害による根のダメージのひどいアルカディアの芝生の新規蒔き直し。
昨日の午後から雑草を抜く作業開始、遅々として進まず、新規蒔き直しを選択、
全部芝を剥ぎ取りる作業とて大変な力仕事、半分ほどで限界。
早速Anazonに芝生の種発注、明日午前中には届く。
そして今日、午前中に芝剥ぎ取り整地完了、既に届いている種を蒔き、
目土を篩で覆い完了、あとは青々発芽、
『あした世界が滅ぶとも私は芝生の種をまく』
アルカディアの再生を待つ。その調子、その調子、
3時過ぎには雨の予報、窓辺で降水を待つ、
ヘレボルス・アーグチフォリウス、開花の遅いピコティーに気付く、
開花を待ちわび、発見の喜び、感動、感性の衰え、ダメ、だめ、
生きている証拠、感性の躍動感、躍動感・・・・
りんご(姫りんご)の花が満開。
1991年この地に居を移して初めて庭に植えたのが「りんご」の木だった。
そのりんごの木(ツガル)は数年前、枯れてしまい現在は2代目。
「あした世界が滅ぶとも私はリンゴの木を植える」
だが、この年になり、現実はその言葉とは逆、考えがマイナス思考に傾きがち、
明るく、積極的に残された時間を生きようという気力の衰えを感じる日々、
老書道家が数年寝かせるため、到底使う機会のない和紙を手に入れ続ける、
読むために残された時間などない本を買い続ける老学者、
私も常に自身に訴え続けよう、もい一度、
「あした世界が滅ぶとも私はリンゴの木を植える」
新緑に染まりながら福島市へ、ドライブ。
「四季の里」散策、手入れされ、時間をかけ、少しずつ魅力な庭園に成長し続けている、
この変遷は庭を長年訪れ続けた者にはとても嬉しいことです。
5月9日
初めて「コシアブラご飯」食す、香り、味、食感美味。
我が庭ではコシアブラは大量に採取できる、が今年も林野庁の放射性物質の検査の結果、
基準値(100 Bq/kg)を超えていて出荷が制限されている状態、食べ過ぎないよう注意が必要、
今年最後の採取になろう。天ぷら、そしてご飯・・・