アップルさんのオープンガーデンへ。
スカイバレー、白布峠を越えて蔵王へ向かう。
霧の深い峠、さっと霧が晴れ、我村裏磐梯が眼下に開ける。車を降り、新緑の底に沈む湖を眺める。
5月の爽やかな風吹くアップルさんの年期の入った庭、何度訪れても楽しい。
今年はアルペンブルー・ゲンチアナアコーリス、ハナシノブ、ベロニカ・クレーターレイクブルーなどの青い花、
それにゲラニウム2種を手に入れる。これもアップルさんに行く楽しい目的のひとつだ。
帰路は気分を変えて大峠を抜けて喜多方経由で。
アップルさんのオープンガーデンへ。
スカイバレー、白布峠を越えて蔵王へ向かう。
霧の深い峠、さっと霧が晴れ、我村裏磐梯が眼下に開ける。車を降り、新緑の底に沈む湖を眺める。
5月の爽やかな風吹くアップルさんの年期の入った庭、何度訪れても楽しい。
今年はアルペンブルー・ゲンチアナアコーリス、ハナシノブ、ベロニカ・クレーターレイクブルーなどの青い花、
それにゲラニウム2種を手に入れる。これもアップルさんに行く楽しい目的のひとつだ。
帰路は気分を変えて大峠を抜けて喜多方経由で。
曇り時々雨、風強し。
そんな天候でも・・・一日庭で過ごす。
数年前に飯綱のペンション、フィールドノートさんに頂いたラナンキュラス・ゴールドコインがいまやすごい勢いで面積を広げている。
そのゴールドコインが花盛り。
この花を見ると夏山、白馬岳のお花畑、一面に咲く黄色い花、大好きなシナノキンバイにつながってしまう。
初夏に登った西吾妻山鞍部の雪田の下で思いもよらずシナノキンバイの一叢に出会った時の感動もいまだ忘れられない・・・
一日小雨、乾燥した日が続いていたので植物にとっては恵みの雨。急に森の緑が深くなったような気がする。
夕方雨が止んだ隙に芝生の種をまく。昨年の夏の暑さに負け、剥げて穴の開いた芝生がとても目立つ。
秋になって大量に買い込んだ芝生の種、面倒になってしまいこんだままになっていた。果たしてどの程度発芽するだろうか?
テストの意味で2種類の種を2㎡ほどの荒れた芝生にをまく。芽土をまいた後、種、そして芽土で被土、一週間ほどでテスト結果が出るだろう。
けなげにロバーティアナム、ヒメフウロがバラの根元で咲いている。
たった一本植えたヒメフウロ、いまや嫌われ者、庭のあちこちに生え、どんどん抜き捨てられている。かわいそう、と思いながら・・・
曇天、いまにも雨が落ちてきそう。だが雨は降らない。
暗い重苦しい天気の下、マネスカヴィーの鮮やかなマゼンタが目立つ。
今日はきのうに続いてエロディウム(オランダフウロ)のマネスカヴィーを
カヴィ
マネスカヴィ
マネスカヴィ
ぺラルゴニフロラムが咲き始める。
この庭で冬を越したゲラニウムの中で最も早い開花。隣のシルバチカムはつぼみさえ見つけることができない。
ぺラルゴニフロラムはこぼれダネでどんどん増える。発芽した苗をあちこちに移植し楽しんでいる。
これから次々ゲラニウムが咲き出す楽しい季節だ。
ファエムのこぼれダネで増えた苗もあちこち植え込んでいる。変わった色のファエムの誕生を願っているのだけれど。
レナルディーの改良品種、ステファニーのつぼみもあがってきた。昨年はこの花を見た記憶がないだけに開花がとても楽しみ。
今日も天気が良い。相変わらず飽きもせず庭に立っている。
いい加減にしようと思うがやめることができない、やるべことがいくらでも出てきてしまう。
4時、仕事をやめにしてウッドデッキでデッキで妻とバーベキュー、庭を森を眺めながら渇いた喉に冷たいビール。
今日も一日頑張った、ゆっくりビールを楽しむ権利がある・・・あっという間に2本。
デッキの片隅に置かれたフンショウロウ、今年の冬、部屋の窓辺で何度も花を咲かせ、楽しませてくれたあのフンショウロウ、
これで何度目の開花だろうか。屋外の強い紫外線で花色がとても濃い、これもいいと思う・・・
快晴。駒止湿原へ行く。5月、新緑のドライブ、まさに若葉色に染まりながら・・・
期待通り、ミズバショウ満開の駒止湿原、目に染みるシラカバとブナの新緑、あちこちから美しいカッコウの歌声、湿原に響き渡るカッコウの輪唱。
まさに天上の楽園、天上のコーラス、駒止湿原5月・・・
車を桧枝岐に奔らせる。御池の急坂を駆け登る、ブナの新緑の後ろに残雪の白き燧ケ岳遠く高く・・・
今日の、この青空、残雪、ブナの新緑の美しさをなんと表現したらよいのだろうか・・・
午前、曇り、昼すぎ快晴、気温上がる。
今日も一日庭で過ごす。いい加減どこかに出かけたいところ、だが出かけることができない。
午前、浄化槽点検業者来、午後森林組合が薪を運んでくる。
たった一本の立ち枯れたカラマツを切り倒し、玉切りし、処分しただけでへたりこみたくなるほど疲労困憊した今日、あれを・・・
あぁ、あれをすべて玉切り、そして薪割り・・・もう考えないこととする、毎年こなしていることだ。
明日も天気がいいらしい。薫風爽やかに吹き渡る駒止湿原にでも行ってみよう、気分が乗ったら桧枝岐、尾瀬の入り口まで足を延ばしてみよう、と思う。
夜明けが早くなった。4時を過ぎると薄明るくなる。
そして今日も飽きもせず5時には庭に立っている。
気になっていたアーチ横の通路をふさぐ作業。
面積は2m×2.5m、まずはその芝生を丁寧にはぐ。鶴嘴で硬い地面を掘る。それだけの作業で息切れ。
一息入れる。遠くにある土運び、一輪車七杯、牛糞40ℓ×6、赤玉土15ℓ×6、混ぜ合わせる。これでやっと20cmほど地面より高くなる。
朝飯前の作業はここまで。
朝食後はバラの植え付け。条件の悪いところに植えられ、いじけているイングリッシュローズをこの日当たりの良い一等地に植え替える。
植え込んだバラはエグランティン×2、スイートジュリエット、ゴールデンセレブレーション、シャリファーアズマ、フェアビアンカ、アーチ近くにコンスタンススプライの計7本。
土留めにゲラニウム・ビオコボを植え、このスペースの作業終了。
引き続き変わり映えしない仕事をするため、狭い裏庭をあっちこっち歩き回り、気がつけば4時、今日も一日裏庭で過ごしてしまった。
夕方、森林組合から薪を明日運びこむとの連絡あり。あぁ・・・楽しい仕事、苦しい仕事が次から次、当分気が休まることがないだろう・・・
今年も庭のあちこちでワスレナグサが咲き始めた。
こぼれダネで猛烈に増える。
ますます庭に広がるワスレナグサ。
それでも好きな花なので抜きとる事ができない。
温かい、というよりは長袖シャツではちょっと暑いくらい。
甲府沼のカスミザクラ満開。
裏庭のワラビ、ニョキニョキあちこち急に背を伸ばす。
裏磐梯は一気に春を飛び越え夏。
今日も快晴、夜明けとともに目覚めてしまう。
5時、すでに庭に立っている。
あれやこれや庭をいじっているが、しばらく作業は終わりそうもない、いや永遠に終わることはないのだろう。
いい加減にしようと思う、手を広げすぎたことに後悔し始めている。
表庭の片隅、いまや植え込んでから10年近くなったろう、ブルンネラ ジャック フロストに青いワスレナグサにそっくりの小花が咲き始めた。
たしか昨年初めて花を付けた、今年は2度目、ずいぶん時間がかかった・・・
今日も快晴、庭仕事はやめにして土湯トンネルを抜け福島へ行く。
いつもの公園はすでに真夏、30℃、乾燥しているのでそれでも気分がいい。早咲きのゲラニウム、ジョンソンズ・ブルーは満開、遠くの森にはフジの花。
何か怠惰な眠気、青い芝生に寝転んでしまいたい平和な気分・・・
五月晴れ、薫風爽やか。
今年初めての芝刈り、ガソリンタンクを持って近くのスタンドに行く。帰り道、毘沙門沼による。
こんな日は一層、湖水の色が鮮やか。久しぶりに磐梯山にも登ってみたい。しばらくはその時間も取れないだろう。
芝刈り機を引っ張りだし、ますは機体を横倒しにしてエンジンオイル交換、買ってきたガソリン給油。
さて始動、何度スターターを引いてもエンジンかからない。、オイルの入れすぎか、再点検。だが異常なし。
ああ、その気になったのに、いやになっちゃうな・・・販売店に修理依頼の電話。
念のため、エンジンオイルの量の点検、エアフィルターをはずして試してみては、とのこと。
フィルターを点検するとオイルが浸み込んでしまっているこれが原因か・・・
はずしてスターターを引くと難なくエンジン始動、問題解決。新しいエアフィルターを送ってもらうことにする。
薫風爽やか、五月晴れの下、芝刈り作業がなんと楽しいことか・・・
オオヤマザクラはすでに葉桜、裏磐梯ではカスミザクラが花盛り、季節の移ろいは早い。
庭にはオオヤマザクラ、カスミザクラが10本ほどある。
すべて植えたもの。
10数年前、夢中になって狭い庭にやたら木を植えた。
その苗木はほとんどが森の中に自生する下生え、鳥の落し物から芽生えたサクラ、風で飛んできた種が芽生えたカエデ類、1m足らずの幼木だった。
その数、数百本、いまや屋根を越える高さまで成長した。このカスミザクラもその中の一本。
無計画に植えたサクラ、カエデは大きくなるにつれ障害になる、移植できないものは伐採するしかない。自分で育て、自分で切り倒す、強い自責の念・・・
もうそんなことはしたくないのだけれど・・・