裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

秋色 秋元湖 中津川渓谷

2022年10月23日 | 磐梯高原・山・森・花

数日前突然地元裏磐梯の紅葉を見に行こうか、ということに、

豪雨の被害で行けるのは途中のレストハウスまでだがレークラインを走ってみる、

地元テレビ局のレークライン紹介の前日だったのでレストハウス駐車場、道路はガラガラ、

中津川渓谷を俯瞰できる橋上に人影なし、あんなに賑わっていた名所が・・・実に寂しい、悲しい。

近いうち秋元湖湖畔の遊歩道、現在通行禁止のようだが注意深く中津川渓谷までゆっくり辿ってみようど思う。

2008年に撮影した紅葉の秋元湖 中津川渓谷 恐れつつ時の流れの速さにただただ驚くばかり

今では秋元湖の遊歩道 崩れた道の補修作業ままならず通行止め 道の改修計画はないようだ

ますます荒れてやがて廃道 これだけ美しい風景が忘れ去られていく 本当に悲しく残念なこと

スライドショーご覧ください

秋色 秋元湖 中津川渓谷

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初秋の散歩

2017年09月11日 | 磐梯高原・山・森・花

曇天、夕方から雨か?

午後、初秋の風景、道端に咲く野の花を眺めながら、カメラに収めながら毘沙門沼まで1時間ほどの散歩。

気の早いツタウルシの紅葉が始まった、いよいよ秋だ。

11月30日までダリの挿絵版画、シュールレアリズムとダリ特別展開催中の諸橋美術館

久しぶりに入館してみようと思う。ゆっくり館内でお茶をしたりして、どっぷりダリの世界に浸ってみようと思う。

毘沙門沼の磐梯山は雲の中、9月下旬紅葉の磐梯山に登ってみよう。

いつになってもしたいこと、やりたいこと限りなしの自分。

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オオハンゴンソウ

2017年08月28日 | 磐梯高原・山・森・花

時は初秋、気温21°c、とても過ごしやすい。

ススキの原が秋風にそよぐ。久しぶりに秋元湖まで散歩。

千貫まで足を伸ばす。花を育て、愛でた住民はずっと前に去り、今や廃屋、そして廃園。なんとも侘しい秋の風景。

裏磐梯でもますます勢力を伸ばす特定外来生物オオハンゴンソウ、今ではすっかり裏磐梯の秋の風景の一つになってしまった。

ススキの原にもオオハンゴンソウの侵食が始まった。やがてやあの頑強なススキさえも駆逐してしまうのだろうか。

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雄国沼へ

2017年06月07日 | 磐梯高原・山・森・花

雨を覚悟していた今日、幸い曇天、雨は降りそうにない。

朝食後、急遽、雄国沼に行こうということに。

車を20分も走らせば、気軽に素敵なウオーキングコースに身を置くことができる幸せ。

ブナの新緑の森、乾いたブナのフカフカの落ち葉の山道を歩むとき、湧き上がる幸福感、これ以上何を望もうか・・・

数百年生き続けた、さらに数百年ここに立ち続けるだろう巨樹、ブナ太郎を見上げ、あと何年、つい儚い人間の一生を思ってしまうけれど・・・

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甲府沼 水辺のカスミザクラ

2017年05月18日 | 磐梯高原・山・森・花

薫風、青空、

甲府沼の辺、満開のカスミザクラの白、輝く新緑、そして磐梯山、

この5月の夕暮れの風景が天国的に美しい。

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磐梯山に登る

2013年10月29日 | 磐梯高原・山・森・花

会津バラ会のお誘いをいただき、いろいろお世話になってしまったK先生のお庭を始め、そのほかいわき市の素敵なオープンガーデンを巡るツアーに参加する妻を猪苗代に送る。

その後予定通り磐梯山に登るため車をゴールドライン、八方台に進める。登るにつれ物悲しい初冬の風景、紅葉はすでに磐梯山の裾野にまで下がってしまった。

八方台から2時間半で山頂、久しぶりの山登り、ゆっくり、ゆっくり登る。ああ、もう飯豊山は新雪で白い。磐梯山も山頂付近はうっすら新雪がある。麓から雪を観測できないから初冠雪とはならない。

山頂から360°、眺望を楽しむ。渺茫と広がる猪苗代湖、裏磐梯の湖沼、ああ、秋元湖、あそこは我が家のはず、目を凝らせど確認できず。充実した一日、そんな満足感を持って山をあとにする。

今、弘法清水で汲んできた岩清水で割ったグレンリベットを飲みながらキーボードを叩いている。調べればなんと前回磐梯山に登ったのは2008年9月、ああ、5年の時が流れていたのだ・・・

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錦秋 スカイバレー

2013年10月24日 | 磐梯高原・山・森・花

一日曇天、夕方から小雨。台風27号、これ以上日本に災害をもたらさないで欲しい。


昨日もスカイバレーの紅葉を愛でに出かけた。
絢爛たる紅葉は期待せずに・・・
錦平から眺める西吾妻山の山腹の紅葉は予想に反し、それは見事なものだった。
美しい季節の風景に出会うとこれから先一体何度・・・
つまらないことを考えてしまう、残り少ない人生を考えてしまう。

実に馬鹿なことだ。

 

 

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ネジバナ

2013年07月28日 | 磐梯高原・山・森・花

珍しく一日雨降らず。

秋元湖湖畔、水面を吹き抜ける爽快な風が堰堤を越え、生い茂る草原を揺らす。

その中に、ネジバナ、こんなところに。

いったいどこからやってきたのだろうか。

ピンクの花序、たった2本、ほかに見当たらない。

ゆれる小花、丁寧にカメラに収める。

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ヤマハハコ

2012年08月27日 | 磐梯高原・山・森・花

ヤマハハコ、ススキ、青き西吾妻山。

白布峠、静寂の錦平・・・

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チゴユリ

2012年05月29日 | 磐梯高原・山・森・花

カラマツ林の中の潅木を伐採したことにより明るく、風通しがよくなり、林の中に入りやすくなった。

そのうち更に丁寧な下草刈りをしようと思う。

明るい林床、チゴユリが一面に咲いている。

すでにたくさんのベニバナイチヤクソウの小さな花穂も見える。

林の手入れによって身近にこれらの花を観察することができる。

これからいろいろ新たな楽しい発見があることだろう。楽しみ、楽しみ。

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穏やか・・・

2012年04月12日 | 磐梯高原・山・森・花

晴天、気温上がる。

久しぶりの穏やかな猪苗代湖。

湖越しに左に白く淡く長く雲のように霞む飯豊山、右に西吾妻山、そして中央にどっしりと磐梯山、会津の三名山そろい踏み。

残念ながら景色を全部カメラに納めることはできない。(湖南にて)

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箕輪山

2012年03月27日 | 磐梯高原・山・森・花

朝からまた雪が降り出す。

雪の森を歩こうと思っていたが取りやめ。

夕方雪止み、青空広がる。秋元湖まで散歩。

堰堤から眺める純白の箕輪山がとりわけ美しい。

箕輪山、標高1,728 m、安達太良山よりも高く、この山系の最高峰。

もうほとんど忘れてしまったが、10年ほど前の11月に登ったことがある。

眺めのよい頂は冷たい風が吹き、落ち着いて昼飯のおにぎりを食べることができなかった、そんな思い出ばかり残っている。

今度また季節のいいとき登ってみようと思う。

ゆっくりおにぎりを食べ、頂からのんびり裏磐梯を、秋元湖を俯瞰しようと思う。

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マユミの赤・・・

2011年11月13日 | 磐梯高原・山・森・花

一日小雨、暗い。

気温が高いのでこのまま雪になることはないだろう。

甲府沼、灰色の風景の中にマユミの赤い実がひときわ鮮やか。

明日には冬型に変わる。初雪になるかもしれない。

そろそろタイヤをスタッドレスに変えようと思う。混雑せぬうちに・・・いよいよ、と思う。

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全山紅葉 白布山

2011年10月22日 | 磐梯高原・山・森・花

一日雨、週末だというのに・・・

裏磐梯の山腹の紅葉は今が最高、あいにくこの天気、残念なことだ。

R459を裏磐梯に登ってくるとき右に見える山が白布山、紅葉がとても美しい山、登山道はない。

秋元湖越しにも美しく堂々とした山容を眺めることができる。

今日は残念ながら山頂は雲の中。

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小野川不動滝

2011年08月23日 | 磐梯高原・山・森・花

相変わらず天気が悪い。それでも昼過ぎから薄日差す。

不動滝を見たい、と突然。

このごろはいつも雪の季節、氷の季節の滝ばかり、緑の森の中の瀑布を見たい。

ミズナラの森を通り、急坂を登れば不動滝だ。

いつも雪の急坂は立派な石段、すっかり忘れていた。歩きやすい。大股で一段一段休まず登る。

さすがキツイ。登りきれば、汗をかき、肩で呼吸。明日は鈍った体、足の筋肉痛必定だろう。

静かな緑の中の瀑布、轟々と落水の音を響かせ、滝壷から水しぶきを吹きあげる。

来てよかった、家から30分足らずで来ることができる滝なのに・・・

帰りの急坂の石段を数える、142段たいしたことないなー

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