裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

冬の準備 煙突掃除 のち五色沼の森散策

2024年11月01日 | 薪ストーブ

すっと燃え続けている薪ストーブ、

(薪ストーブ、特にトップローディングのアンコールユーザーに知ってもらいたいこと、煙突のこと)

いずれもアンコール、薪ストーブユーザー必見(薪のことについて

薪投入時に煙の吸い込み悪く、煙が部屋に少し漏れる、そろそろ煙突掃除が必要か、

意を決し煙突掃除、といっても30分のあれば作業終了。

煙突下部を開け、一輪車をに置き、煙突ワイヤーブラシを突っ込み上下に動かすだけ、

バラバラと煙突内部のコーンフレーク状の汚れが落ちてくる、3年ぶりの掃除?

一輪車に3分の1ほど、随分溜め込んだものだ。

その後は薪投入時、気持ち良いほど煙を吸い込んでくれる、気分良し。

天気も良し、五色沼のいつもの晩秋の散策路を歩く、早足、桧原湖からまた同じ道を引き返す。

これといった新たな感激はない、歩くことが主目的となってしまった、

歩きながら考えていたことはパリに行くこと、

オルセーのマネのオランピア、オランジュリーのモネの睡蓮を観ること。

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薪作りすべて完了

2024年10月12日 | 薪ストーブ

割り終わった薪を積み上げ、薪割り機その他の道具をボイラー室に収納、

薪作業場の清掃、今年の作業は全て終わった。

そして積み上がった薪棚を特別な思いで眺めている、

今年もよくめげず、頑張ることが出来た。

白い八重のシュウメイギク花盛り、コルチカムも知らないうちにすでに咲き終わりか、

裸の貴婦人、コルチカムを見ると今は亡きBeth Chatto(ベス・チャトー)と繋がってしまう。

早速「ベス・チャトー奇跡の庭」のビデオを探し出し、観るとしよう。

これから庭の手入れに目を向けよう、

悲しいことにあまりにも関心、愛情を失っていた、なぜ?

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2024年の薪割り完了

2024年10月11日 | 薪ストーブ

11時作業開始、2回跳ね返された太く素性の悪い玉は直ちに薪割り機から外し、諦めた。

老体薪割り機に負担を避けたその厄介な20個ほどを残して午前中にすべて割り終えた。

午後はその厄介物をチェーンソーで十文字に縦引き、

縦引きした溝に薪割り機の刃を当てればあっけないほど簡単に割れる。

明日薪棚に積めば今年の薪作り作業すべて終える。

相対湿度の下がる10月の風、積まれた薪はピリンピリン音をたてながら収縮、乾燥、

驚くほど早く、一気に乾燥が進む。

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雨もあがった 薪作り終わらせようと

2024年10月10日 | 薪ストーブ

2日間雨、ようやく雨上がり薪作り再開、今日にも終わらせたい、

だが、昨日は明日届くと勝手に思っていたAmazonで買ったテレビ台が夕方届いてしまった。

Primeが直接管理していないものは納期の幅があり、到着日がはっきりしない。

配達日にはAmazon Echoに連絡が入るのだがそれもなかった。

佐川急便だとシステム的にAmazon Echoは反応しないようだ。

夕食後、テレビ台の組立作業、合理的に出来ており、1時間もかからずに完了、

その後のTV、接続機器の移動、配線接続、5.1ch、設定に時間がかかる、が

65インチのTV,今や主流らしい,台の高さがちょうどよく、迫力大いに増す。

テストのつもりで入れだブルーレイ「アナと雪の女王」音響、映像ともに素晴らしく、

ボケ老人、年を忘れ、テストのつもりが感動し、ついつい最後まで観てしまう。

孫たちと一緒に見たには何年前になろうか?時刻は深夜一時半過ぎ、やっと就寝。

そんな訳で起床9時近く、薪割り着手、11時ごろ、明日はなんとか薪作り終わらせたい。

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今日も薪作り

2024年10月06日 | 薪ストーブ

今日も薪作り、年甲斐もなく、なにかムキになっている、

昨日割った薪積みに時間かかり、薪割りに入れない。

10時頃から始めた作業、薪割り開始が昼過ぎ、割った薪はわずか。

明日も薪づくりに専念するつもりだが、 ゆったりした気持ちで臨みたい、

事故は早く終わらせたい、そんな焦る気持ちからおこる、

老人よ、薪作り、ゆったり、ゆったり、楽しみながら・・・

今宵は薪ストーブ前でガンガン薪を燃やし、アルコール楽しもう。

夕食後、薪ストーブ前に移動、オールドファッショングラスにジン、ノイリープラット、オレンジビタス、数ダッシュ、

氷、啜りながら音楽を聞き、ガンガン燃える薪ストーブ前、Tシャツになり、夏の海辺の砂浜を想う。

ハワイ、いやキューバ、カリブ海を想像する、もちろん行ったことはない。

好きなヘミングウェイ、出来たら彼の愛したモヒートを飲みたい、が残念なが冷蔵庫にライムがない。

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薪割りの一日

2024年10月05日 | 薪ストーブ

10時頃から14時半まで薪割り、

薪割り機の調子のいいうちに今年の薪作り終わらせたい。

残り三分の一、割り、積み、屋根がけ、来週中にはすべて終わらせ、

安心しきって薪ストーブ前で寛ぎたいと願う。

ダイニングルームのアンコールは着火以来、ずっと今も燃え続けている。

表庭のダリアがようやく咲き出した、作業をしながら時々ダリアを眺めている。

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たとえ明日 世界が滅びるとも 私は薪ストーブの薪を切る

2024年09月30日 | 薪ストーブ

2024年の玉切りすべて終わる、あと何回出来る?ついつい、だがたとえ明日・・・

12時頃、原木切断途中チェーンから火花、しまった、原木に金属か石が取り込まれていたか?

切れ味が落ちる、久しぶり、コーヒーでも飲むか、飲みながらチェーンの点検、明らかに刃こぼれ散見、

面倒だがチェーン交換、今年中屋で目立手を頼んだ時、新たに購入したもの、2年に一本は買う。

改めて新しいチェーンを取り付けたSTEHL026を眺める、長く鋭い刃、見違えるように逞しく見える。

1990年購入、とちょうど東西ドイツが統一された年、

多分Made in West Germanyと記載されるドイツ製品最後のSTEHLだろう。

STEHLの切れること恐るべし、大根を切るより楽、めった斬り、あっという間に玉切り作業完了。

34年の長きにわたって働き続けてくれているSTEHLに感謝、感謝。

閑話休題

敗戦国、ドイツと日本は辿ている道が似ている事多し、核保有放棄、全体的国力の凋落ぶり、

いい加減日本国民は核アレルギーから脱却し、将来の平和を維持するため、

バランスオブパワーを重視、中国、北朝鮮からの脅威、日本が真の独立国、アメリカから独立するため、

核保有、原潜搭載核ミサイル保有を真剣に論議する必要がある、と思う。

世界は、金中心に動く、国連は、WHOは、IOCは一体何やっているのだろうか?

ストップ、これ以上やめよう。

いよいよ、庭のメグスリノキの紅葉が始まった。

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老体薪割り機も異常なし

2024年09月28日 | 薪ストーブ

昨日も3時間ほど玉切り作業、チェーンソーの調子も相変わらずよく、

それは大きな切り屑で知れる。

丸太を積んだまま切り進む方法はガイドバーの先端部分を、使う場合が多く、

ガイドバー先端の上1/4部分はキックバックの危険性大、切れるチェーソーが絶対条件。

今日で終わらせてしまおうかと思った、が、焦らず、焦らず、自重する。

今日はボイラー室から薪割り機を運びだし、試運転、

ありがたいことに老体薪割り機は問題なし、スピードもパワーも驚くほど良い。

エントランス、電源はエントランスのコンセントに直挿しだからだろう。

50メートルの延長コード使用時のパワー、スピードの落ちる対策を考えたい。

お気に入りの人気酒造の蔵直売酒サイトで頼んだ酒が届いている、夕食は燗酒、

重い一升瓶を買いに行く必要もなく、これで年内は足りるだろう。

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遅れている今年の薪づくり 

2024年09月26日 | 薪ストーブ

懲りずない、またイノシシに芝生掘られる、遅れている薪づくり、

芝生の補修に時間取られ、ようやく11時玉切り開始。

昼食なし、休憩時にそばの椅子に座り、水分補給とバナナ一本、14時まで作業。

およそ半分の玉切り終わる。時間を取られる作業は、切った玉の移動と積み上げ。

頑張れが明日にもすべて切り終えるだろうが、無理せずあと2日時間をかけ、切り終えようと思う。

満開のサラシナショウマにヒョウモンチョウが数頭舞う、派手なクジャクチョウも交じる。

昨日は山友、I氏と沼尻から安達太良山を目指したが残念ながら小雨降り出し、

山頂付近は雲、ガスに覆われ生憎の天気、

1時間あれがすぐ登山口に行ける地の利、無理不要、10月の紅葉時期にまた登ろう、意見一致、

すぐに登頂諦め、硫黄川沿いに下山、残念なことは野趣溢れる温泉、田村旅館がまた閉鎖、

温泉に入ること出来ず。

様子からしてもう再開はない気配。

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薪ストーブに火が入った

2024年09月22日 | 薪ストーブ

今日も雨、気温は19℃以下、肌寒い。

薪ストーブに火を入れる、これほど遅く焚出した年も珍しい。

今年の初秋はそれほど暑かったと言えるのだろう。

雨降りのお陰か、外仕事、外出はできず、落ち着いて薪ストーブ前で寛ぐことが出来る。

ポエングにゆったり、久しぶり音楽、iTunesのプレイリストに入れてあるAndras Schiff のBach、

Partita、English Suites 、French Suites、Goldberg Variations 、The Well Tempered Clavier、全部聴くと11時間ほどか、

心地よさにウトウトしながら、そしていつしか手にはグラスを持っている。

夕方雨は上がり、風が出て木々が揺れている、動きのある風景はいい。

最近は昼食は食べず、早夕食の習慣、残念ながら夕食の支度がある、

フランス組曲の途中で心地よいストーブ前から去り、厨房へ。

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2024年の薪作り 開始

2024年09月17日 | 薪ストーブ

遅れて気になっていた薪作りに着手。

混合ガソリン製造、チェーンソー、レンチ、その他道具をそろえ、

現場でチェーンソー始動させ、戦闘開始が10時過ぎ、

今回は作業進捗状況がわかるだろうと初めて丸太にチョークでナンバーを書いてみた、

169本、意外に本数が少ないのに驚く。

玉切りの極意?はいかに重い丸太の移動を少なくするかがポイント、

積んだままの状態で切り進み、切り終えた薪をできるけ移動距離の少ない場所に積み上げ、、

足元を整理しながら、丸太の山を転がし崩しながらさらに切り進める事、

重い丸太を「馬」の上に持ち上げ、切る、状況にもよるがこんなバカげた作業はない。

丸太の太さによるが2メートルの丸太を「馬」の上に乗せることなど不可能、

と言って丸太を転がし、地面の上で切るのはNG、

泥、砂のついた丸太を切るとソーの切れ味が急激に落ちる。

12時作業終了、記載したNOで今日の成果は42本切ったと分る、

2時間のほとんどの時間は切った玉の運搬、積み上げ、

2人で朝から一日作業すれば全部切り終えることができるだろう。

それにしても1991年から33年間使い続けているSTEHL026、

今年も元気に頑張ってくれている、なんとも素晴らしい。

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今年も薪がやってきた

2024年04月12日 | 薪ストーブ

何事もなかったように今年も昨日、薪の原木が届いた。

例年通り100%ナラの良質なもの、

地面に土台用丸太を敷き、更に崩れないように前後にストパーを2本ずつ置いてから積み下ろす、

これで薪が大きく崩れる危険がなく、持ち上げることなく、

このままの状態で玉切り作業が開始できる、

実に丁寧な仕事、いつも森林組合の方に感謝しております。

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薪を運ぶ

2024年03月31日 | 薪ストーブ

昨日妻の納骨が終わった、子供、孫たちは仕事などの都合で朝早く帰郷した。

そう、早くも窓辺のカタクリが花開いた、なんとも愛らしい。

半年近く24時間消えることなく燃え続けているアンコール、

いよいよエントランスに積んだ薪がなくたった、

雪のない今年は楽な作業、薪置場から一輪車で運ぶ事ができる、

カラカラに乾燥した薪は驚くほど軽くなっている。

9月に割って積んだ薪、いつも思う、薪づくりを生業としている人でさえ

薪の乾燥方法に全くと行って理解していない現状に驚きを覚える、

薪がどのような環境で積まれているかを言及せず、

2年もの、3年ものをありがたる、これほど馬鹿げたことはない。

長年の経験から何度もいうが、薪の乾燥には風通しが絶体必要といっていい、

80cmに切って割った薪を一列できるだけ薪隙を意識して積む、

一方40cmに切って並行密着2列に積む。どちらが早く乾燥するか、

もう言う必要はないだろう、前者は薪の間を空気が流れ、急激に乾燥が進む。

後者は空気の滞留が起こり、乾燥に数倍の時間がかかる。

もういい加減にして欲しいものだ。

これは薪だけの話だけでなく薪ストーブを生業としている人からでさえ

薪ストーブの使用方法もおかしな情報ががまことしやかに流布されている、

もう真に薪ストーブライフをエンジョイしていることさえ疑わしい、

困ったものだ。

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妻の夢 IKEAの椅子POANG

2024年02月23日 | 薪ストーブ

妻の夢を見た、夢の中で「ほんとに欲しかったら買ったらいいじゃないの」

全く忘れていたIKEAの椅子のことを言っている。

8時過ぎ目覚める、寝坊、7時には起きる毎日だが。

不思議な感覚の下、その椅子が今でも売られているかも確認せず、

朝食もとらず、福島南から東北道に入り、仙台に向かう、

ナビの指示通り迷うことなくIKEA着、だが開店は11時、30分ほど車の中で待つ。

3階?の駐車場からの入り口、気付かないほどのゆったりとしたスロープを下りながら

店内をめぐり、1階レジに降りる構造、

あった、目的の椅子、腰を下ろす、あの座り心地だ、

POANGという椅子は組み立て式フレームとクッションの組み合わせ、

従て種々のバリエーションが存在する、私はブラウンのフレーム、クッションはベージュ、

ヘッドレスト付きのハイバックを選ぶ。

レジ通過後、どこにもよらず、東北道を一気に走り、帰宅した。

説明文のない組み立て図、だが合理的に設計された椅子の組み立ては簡単、

すぐに出来上がった。座り心地、椅子の存在が薪ストーブのある風景に溶け込み、

すでに何年も存在し続けていたかのよに。

なぜ一度しか行ったことのないIKEA、すっかり忘れていた椅子、妻の夢、

備忘録でもある自身のブログ内でIKEAを検索、2019年7月に行っていた。

(仙台にあるIKEAに行く。ヨーロッパの都市郊外によく目にするあの巨大な建物だ。

合理的に設計、製造された、信じられないくらい安価なインテリア商品はとても魅力的。

特に日本製ではいいものがない照明器具、椅子などに魅力を感じる。

ランプ・シェード三点、その他数点購入)

その椅子に座り、座り心地いいなこの椅子、

言った途端、よかったら買ったらいいじゃないの、

通常物を買うことを嫌う妻の信じられない言葉、

だが私の変な呪縛(ここでは説明できない)があり、断った覚えがある。

我が家の薪ストーブ用椅子の歴史

初代 ロッキングチェアー La vidaで購入、

ほとんど薪ストーブと同じ30年以上の歴史がある、デンマーク製、

座面がお尻が収まるよう削ってあるが歳とともに、長時間座ると尻、背中が痛い。

2代目 そこで軽くてクッションのある籐椅子、確か東京インテリアで購入、

更にゆったり寛ぐためにはハイバック、ヘッドレストが欲しい、

そして3代目が今度のPOANG(ポエング)

スプリングのきいた椅子のようにフレームがしなり、スイング、

体を包み込むような柔らかな素敵な座り心地、

薪ストーブ前で音楽を聴きながら酒を飲み、まどろむ時間、

これからますます増えるだろう、亡き妻に感謝・・・

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ゴミ捨て 甲府沼 薪ストーブ アンコール

2023年12月22日 | 薪ストーブ

ゴミ捨て日、車で300メートルほど離れたゴミ置き場まで、2,3センチ積もった

雪は羽のように軽く難なく落とすことができる。12月はじめに降ったドカ雪はひどかった、

湿雪の重さで森から木々のメキメキとへし折られ音があちこちから響き、そして停電。

9時、車の温度計は-8℃、この冬一番の冷え込み、ごみ捨ての後、甲府沼に行ってみる、

全面結氷、iPhone6s が起動しない、ポケットに入れ温め、やっと起動、

写真を撮る、我が家から薪ストーブの煙が立ち上る。

およそ半年間、24時間燃え続ける逞しき「アンコール」

お陰で暖かく冬を過ごすことができてきた。

寒さに弱い植物も20数年枯れることなく成長続け、花を咲かせてくる、

これぞ「本当の薪ストーブ」と言える、アンコールといえる、

30数年、薪ストーブ、アンコールに感謝。

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