表庭の花々満開。
色彩あふれ、もはやうるさいくらい、落ち着かない。
穏やかな色彩の庭を求める。
人は飽きやすく、新鮮なもの、新しいものと刺激を常に求め続ける。
安住の地はない・・・
表庭の花々満開。
色彩あふれ、もはやうるさいくらい、落ち着かない。
穏やかな色彩の庭を求める。
人は飽きやすく、新鮮なもの、新しいものと刺激を常に求め続ける。
安住の地はない・・・
快晴。
急遽磐梯山に登る。
目的は数十年ぶり、本気で白馬、雪倉、朝日のゆったりした山旅を楽しもうと思っている、そのトレーニングのつもり。
目的から能力いっぱいの速度で山道を歩く。立ち止まるのはカメラのシャッターを押すとき、山頂での長休み。
コースタイムを記憶しながら登るのも近年にないこと。
八方台登山口6時50分、お花畑8時00分、弘法清水小屋8時20分、山頂8時40分、山頂発9時12分、八方台登山口10時40分、
11時、帰宅。
初めてタチフウロウ、バンダイクワガタに出会う。その美しさに感動、何度もシャッターを切る。
IPHONEにDIY GPS導入、十分実用に耐えることが分かる。すでに白馬岳周辺のマップもIPHONEに入れてある。
これで山中の圏外でもGPSが使用できるだろう、心強い。
そして今、いつもどおり、弘法清水で汲んできた水で割ったグレンリベットを飲みながら山歩きの余韻を楽しんでいる・・・
幸運にも今日も雨降らず、表庭のイングリッシュローズが華やかに咲き始める。
盛んに新種のバラが生まれているが、やはり近年誕生したバラではイングリッシュロースの美しさは特別。
美しさのバランスがいい、花といい、樹形といい、葉といい香りといい全体バランスが抜きん出ていると思う。
メアリーローズ、タモラ、トラディスカント、アンブリッジ・ローズ、サマー・ソング、パット・オースチン、シスター・エリザベス、アブラハム・ダービー、
シャリファー・アズマ、エヴリン、ハロー・カー、ウイリアム・シェクスピア2000、これからもっともっと咲き始める。
それにしてもメアリー・ローズの美しさ、本当にすばらしい・・・
今年の薪の玉切り、すべて完了。チェーンソーの切れ味抜群、チェーンソーの重みだけで丸太が切れていく。快適に今年も作業が順調に完了した。
スティール026チェーンソーに感謝、中屋善兵衛に感謝。
さあ、これから薪割りだ。
書き忘れた、ケンジボタル飛び始める。今年はホタルの乱舞、例年以上に期待できそう。
今日も何とか雨降らず持ちこたえてくれた。
温室で冬を過ごした鉢植えのティーローズが咲き始めた。
フランシス・ドゥブリュウイが、レディー・ヒリンドンが、マダム・ブラヴィーが、デュシェス・ブラバンが、ディプシィー・インペリアル・コキュンパインが、
クレメンティナ・カーボネリが、スパイスが、ロック・ヒル・ピーチ・ティーが、マダム・ジョセフ・シュバルツが、バロンヌ・アンリエット・ドゥ・スノイが、
今日はその中でもとりわけ美しく咲いているアンナ・オリビエ、マダム・アントワーヌ・マリ、マソモワゼル・フランチェスカ・クリューガー、セレス・ムルティフローラ、ジョンソンズ・ブルーの一叢を。
ああなんと美しきティー・ローズたちよ・・・
梅雨の晴れ間、昨日は雄国沼に登った。
最近の朝のウオーキングの成果か休みなし、1時間近くで雄国小屋到着、近年で最も早い。
青空の下、快適な散策、レンゲツツジ、ワタスゲ、わずかに咲き始めたニッコウキスゲ・・・
爽快そのものの、半日の雄国沼の初夏を楽しむ。
ニッコウキスゲ満開の時期にまた訪れようと思う。
そして今日も晴天、4月下旬に届いたまま手付かずの薪の丸太の山に昼過ぎチェーンソーを持って挑む。
汗だくになって2,3時間格闘、やっと3分の1玉切完了、朝早くから挑めば全部きり終えたものを。
残りは一気呵成に全部、あと一日で終わらせたいと思うが果たして・・・
青空広がる梅雨の晴れ間、会津バラ会、会長、熱塩加納にある花見邸のオープン・ガーデンを訪問する。
江戸時代から10数代続く旧家、表庭はバラの香り溢れる広大なバラ園、裏庭は旧家の長い歴史を感じる見事な日本庭園、お部屋のソファーに座ってコーヒーを頂きながら左右両方の庭を眺めるなんとも贅沢な空間。
残念カメラを忘れてしまった・・・
すばらしい庭を眺めると強い刺激を受ける。
我が家の伸びきった芝生を刈らなければならない、草刈、植え替え、その他今後の長雨対策いろいろせねばならぬ・・・
梅雨の貴重な晴れ間、帰宅後半日庭の手入れ。芝刈り、草刈、すっきりした6月の庭、神様の宿る庭・・・
バラ、草花咲き乱れる色彩の溢れる前、新緑に埋まり、静かな、そして穏やかな、色彩の落ちついた芝生の庭、私は6月のそんな庭が好きだ。
梅雨の一時の晴れ間、庭に出る。
エゾハルゼミが一斉にで鳴きだす。
早い梅雨、この晴れ間にセミたちは死に物狂い、すごい音響だ。
ゲラニウムがあちこちで咲き出している。いまや庭中にあるファエウムの美しさは特別。
おお、明るい庭で見る今年誕生した新しいPurple Pupilの美しさには・・・
裏磐梯も梅雨に突入してしまった。今年は例年になく早い。
早い梅雨の訪れは長引く傾向にあり、梅雨明け宣言を聞くことなく夏が終わってしまう。
ああ、モンタナが満開だというのに雨が降ったりやんだり梅雨寒、薄ら寒い。
あのエリザベスの香りが木の上から落ちてこない、さびしい。
木に絡みついたエリザベス、屋根を登るルーベンス、共に植えてから5年経った。
一昨日訪れた蔵王ペンション村のオープンガーデン、どの家もモンタナが満開、実に見事だった。
何年たったらあんなに豪華に咲くようになるのだろうか。
アップルさんの庭、相変らず頭抜けてすばらしい。オーナー、佐藤さんの庭、植物に対する熱意、探究心、愛情は凄まじいばかり・・・
何年たったら近づくことができるのだろうか、到底無理と分かっているのだが・・・
野山を歩くことが無性に楽しい。
一昨日は駒止湿原を彷徨い、そして昨日、6月2日は初夏の一切経山を登った。
両日ともこの上なく心地よい快晴、天上の楽園を心行くまで楽しんだ。
紺碧の空の下、魔女の瞳の美しき青、ゆれる高嶺を映す池塘、遠く霞む朝日岳、飯豊山、磐梯山、安達太良山・・・
湿原にどこまでも伸びる朽ちかけた木道、黒木の森に残る残雪に消える山道・・・
美しきこのような楽園ならいつまでも、どこまでも歩くことができる、そんな気がした・・・