心配したほど雪は降らなかった、が、
薄日が差したと思ったらまた雪雲広がり雪が降り出す。
ここ数日雪の日が続く、もう根雪を覚悟しなければならないのだろう。
真冬のバードフィーダーに集まる野鳥は必死、今はまだ穏やかに振る舞っている。
雪の朝 賑わうバードフィーダー
心配したほど雪は降らなかった、が、
薄日が差したと思ったらまた雪雲広がり雪が降り出す。
ここ数日雪の日が続く、もう根雪を覚悟しなければならないのだろう。
真冬のバードフィーダーに集まる野鳥は必死、今はまだ穏やかに振る舞っている。
雪の朝 賑わうバードフィーダー
昨日設置したバードフィーダーにもう野鳥がやってきた。
間近で彼らを眺めることのできる素晴らしさ、生き生きした表情が見て取れる。
これまで何故身近に置かなかったんだろうか?
目があっても人間を恐れない、すでにこの餌台に慣れている連中だろうか。
野鳥たちとともに長く厳しい冬を楽しくやり過ごしたい。
表庭のトレリスを取り外し、この冬も5,6mに伸びたハルガスミ横倒し、
雪に埋もれて冬を越してもらうことにする。
O氏の手助けでウッドデッキを取り外す。
庭、窓の風景が寂しくなる。
餌台設置、初めて南側、居間の窓のそばに。
これで窓を開ければ家の中からヒマワリの種を補給できる。
ごく身近で野鳥を見ることができる、が、
野鳥たちの窓ガラス衝突事故を避ける工夫を考えなければならないだろう。
最近小川の周辺でイノシシの被害が目立つ、川沿いの大石をものともせず、
掘り起こし、ミミズ、昆虫だろうか?漁っている跡。
ミズバショウも掘り起こされ食べられてしまった。
今日「動物撃退器」 なるものがAmazonから届いた。
センサー付き、LEDフラッシュライト、超高音波、ソーラー充電、レビューも高得点、
(これにはレビューを星5評価にするとAmazonの1000円ギフト券が送られてくる仕掛けあり)
玩具のようなものだが、早速、川沿いに設置、あまり効果は期待しないがよかろう、
夕食後、川沿いを歩くとLEDフラッシュライト点滅、不快な高周波音、果たして効果あや無しや?
今にも雨が落ちてきそうな曇天、ユートピアデッキでコーヒーを飲んでいる、空が明るくなる、
一斉に森から賑やかにエゾハルゼミのコーラスが始まった。
気温が20°c以上ないと鳴かない、ということはそれ以上の、過ごしやすい気温ということだ。
新緑、そしてデッキの縁に植えてある花々、満開のゲラニウム・メイフラワーが美しい。
だが、一週間ほど前に刈った芝生が伸びて見苦しいかな、肥料も撒いたし、雨降りがやんだら、
芝刈り、芝刈り・・・
好天、雨を予想していただけ余計体を動かす気にならない。
午前中ダラダラ、カラットした太陽光降り注ぐデッキで妻の作った昼食、
青ジソ、レンコンの入った「いなり寿司」を食べ、気分一新、
久しぶり、2時間近く散歩、秋元湖、千貫、川上温泉周遊。
道々何頭ものウスバシロチョウに出会う、
バタバタと飛ぶ姿は決してスマートな飛び方とは言えない。
昨年この蝶との出会いに何故あれほど感激したのであろうか。
道端に見たことない美しい花を発見、
早速グーグル・レンズで調べると庭ゼキショウ(Sisyrinchium)
というらしい、北米原産、人里離れたこんな山奥までどうやって?
快晴、福島県は広い、雪の世界、会津、雪深い山の国を抜け出し、
広々とした大海原、太平洋へ向かう。
暖かい潮風、波と戯れ、誰もいない広い砂浜を歩く、こんな世界もある、海を楽しめる一日もある。
昨日は激しい雨も2時頃にはあがる。早速、散歩。
今日はウスバシロチョウが撮れるかも知れぬ。
カメラ持参、千貫のウスバシロチョウの飛び交っていた場所に向かう。
だが残念なことにムラサキケマン咲く草原を集落の老人が草刈をしている。
青空広がり陽光、ウスバシロチョウは期待通り飛んでいた。
撮影成功。散歩を続けるうちに数頭のウスバシロチョウに出会う。
こんなにも生息している、今まで気づかなかっただけだった。ああ、田渕義雄・・・
この蝶にこだわる、彼を知ってからの我が人生、彼に対する想い、オマージュ
今日も気持ち良い晴天、福島市の四季の森公園、あずま運動公園のバラ園に行く。
気温28°c、夏日、だが残念ながらバラは蕾、早すぎた。
新緑のドライブ、昼食はお気に入りの蕎麦屋、これでよしとしよう。
帰宅後、いつもどおりの秋元湖、隣の千貫集落徘徊。箕輪山に巨大な積乱雲、予報どうり福島市は雷雨だろう。
突然西吾妻山方面から雷鳴、きっと米沢方面も雷雨。千貫に見事なスイレン池発見、
道端のあちこちにムラサキケマン、さらに飛び交うなんと10数頭のウスバシロチョウ。
こんなにこの蝶が生息していた、ただ自然を観察する注意力がなかったのだ。
ひらひら飛び交うだけて止まることがなく、残念ながら撮影チャンスを与えてくれない。
今度はスマホだけでなくカメラを持って散歩しよう。
興味を持って眺め、観察すると気づかぬ風景が全く違った風景に激変する驚き。
今日も森から信じられぬほど騒がしいアトリの群れの囀りが森から響く。
昨日も焼肉を庭で楽しんでいた時も同じようだった。いよいよ裏磐梯にも遅い春の訪れ。
夏鳥の囀りが待ち遠しい。一昨日の蕎麦屋でウグイスの初音を聞いた。
裏磐梯、今年は何時聞けるかだろうか。
猪苗代の田んぼに白鳥の群れ。数日羽を休め、その後北海道へ渡り、オホーツク海を越え、
ロシア東部、そしてシベリアを目指して数十日、彼らには危険な長旅が待つ。全員無事の旅路を祈る。
家周りの雪どけ、遅れているとは言え着実に進む雪解け、春は否応なしにやってくる。
餌台にいつものメンバー、コガラ、ヒジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラが賑やか。
薪ストーブ前から見える位置に餌台を戻した。
椅子に座り込み、朝から音楽を聴きながら飽きず彼らを眺めている。
12月11日
牛乳、パンが残り少ない。街に下るのも面倒と散歩を兼ね、2人でぶらぶら歩いてコンビニへ。
帰り道、毘沙門沼に立ち寄る。往復2時間近くの気持ちの良い絶好の散歩日和。
曇天、そして晴れ、天気がはっきりしない。
気の乗らないまま庭に出る。雲間から太陽がでる。裏庭に白い蝶がゆったり舞っている。
まさか、飛び方からウスバシロチョウか、まさかの思いでカメラを持って蝶を追う。
数分飛び続け、なかなか止まってくれない。が、やっとシャッターチャンスを与えてくれる。
間違いなくそれはウスバシロチョウ、こんなに早く我が庭で出会えるなど夢にも思わなかった。
ウスバシロチョウは他のアゲハ蝶と違い、年一度だけ春に出現する生態系の特異な蝶、
昨年、食草とするムラサキケマンを数株確認していたがそれ食べ、出現したもの、と考えたい。
今年は数十株のムラサキケマンの茂みが庭に存在する。
来春数十頭のウスバシロチョウ飛び交う庭が実現することを心より願う。
今日は雨風強い上に気温も低い。雨続きの生憎のゴールデンウィーク。
庭に出られない、部屋から庭の風景を眺めている。
こんな日にもかかわらず、雨に濡れてオオルリ、キビタキが今年もよろしく、と挨拶にやって来る。
相変わらす激しい風雨、小川に架かったレンガ橋、満足げに眺めている。
荒れている川向こう周辺にアナベルなど、白い花を埋め込もうか、など考えている。
冬の間、2階南の窓辺に置かれて、咲き始めた粉粧楼をいまだ燃え続けている薪ストーブ横に置いた。
美しい、と思う。
今日から数日間、次男家族が泊まりにやってくる。
明日は恒例のガーデン・バーベキューの予定。5月らしい日和に恵まれて欲しい。
妻がなにやら大きな声で叫んでいる。行ってみると指差す先に小走りに庭を駆け抜けるイノシシ。
初めて見たイノシシ、手近にあったスマホで捉える。
我が家でのイノシシの被害はミミズを探すため、一度芝生を大きく剥がされたこと、
小川のマコモダケ、ミズバショウが食べられてしまったことぐらいであるが、
生息域を広げるイノシシの被害、何らかの対策を考えなければならない。
1月25日
妻の付き合いで三浦春馬12歳の子役時代の映画「森の学校」を観に高速道路を飛ばして片道2時間、久しぶり、仙台に行く。
舞台は昭和10年の丹波篠山、豊かな自然の森、家族、わんぱく仲間、昆虫、動物に囲まれ貧しくも心豊かに成長していく少年の姿を描く。
現代社会でほとんど失ってしまった大切のモノ、それが何であるかを教えてくれる佳作、家族全員で見て欲しい。